コラム

SNSマーケティングとは?活用方法とおすすめの代行会社15選

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TMS編集部

「SNSマーケティング会社に運用を依頼したいけど、費用が気になる」
「そもそもSNSマーケティングを会社でやるメリットとは?」

国内のSNS利用率は年々上昇し、2026年には8,550万人以上が何らかのSNSを利用すると予測されています。

そのような時代に接し、自社のSNSマーケティングの運用についてお悩みの方も多いでしょう。

本記事では、SNSマーケティングの基礎知識から実践方法、そして2025年最新のおすすめSNSマーケティング会社15選まで徹底解説します。

自社での運用が難しい理由や、外部委託のメリットについても詳しく紹介しますので、SNSマーケティングの導入や見直しを検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

1.SNSマーケティングとは

SNSマーケティングは、FacebookやInstagramなどのSNSプラットフォームを活用して、企業のブランド認知や販売促進を図るマーケティング手法です。

さらに詳しくSNSマーケティングの概要を説明します。

SNSマーケティングの基本要素

  1. SNSマーケティングの定義
  2. SNSマーケティングの目的
  3. なぜSNSマーケティングが重要なのか
  4. よく使用されるプラットフォームとそれぞれの特徴

2025.02.28

SNSマーケティングとは?代表的な手法や成功事例を解説

(1)SNSマーケティングの定義

SNSマーケティングとは、SNSを通じたマーケティング活動全般を意味します。

具体的にはFacebookやInstagram、X(旧Twitter)、LINEなどのソーシャルメディアを活用して、企業の製品やサービスの宣伝、顧客とのエンゲージメント向上を図る手法です。

単なる情報発信だけでなく、ユーザーとの双方向コミュニケーションを通じて関係構築を行い、最終的な購買行動につなげます。

(2)SNSマーケティングの目的

SNSマーケティングの主な目的には、ブランド認知度の向上、顧客エンゲージメントの強化、ウェブサイトへのトラフィック増加、そして最終的な販売促進があります。

また、顧客からの直接的なフィードバックを得ることで、商品開発やサービス改善にも役立てることも可能です。

(3)なぜSNSマーケティングが重要なのか

ICT総研の調査によると、2026年末には8,550万人がSNSを利用する見込みと予想されています。

国民生活と切り離すことができないSNSは、消費者の購買行動にも深く関わるようになってきました。

商品を購入する前にSNSで情報を集め、口コミ等をみてから購入を決断する消費者が増えてきています。

さらに人口が減少傾向の日本では、市場の拡大はもちろんですが既存顧客の囲い込みが重要です。

SNSにて企業と消費者が直接繋がれることから、顧客管理の面でもSNSを活用する企業が増えました。

(4)よく使用されるプラットフォームとそれぞれの特徴

SNSマーケティングにおいてよく使用されるプラットフォームと、その特徴を紹介します。

#1:X

Xは、リアルタイム性の高さが特徴的なプラットフォームです。

短文のメッセージで情報を発信でき、拡散性が高いため、最新情報やニュースの発信に適しています。

また、ハッシュタグを利用したキャンペーンなどを実施する企業も多いです。

#2:Instagram

Instagramは視覚的なコンテンツに強みを持つプラットフォームです。

美しい写真や動画を中心としたビジュアルマーケティングに最適で、ファッション、食品、旅行業界で特に効果を発揮します。

拡散性はXほど優れていませんが、広告のターゲティング項目が豊富で、コンバージョンにつながるユーザーにリーチしやすい特徴もあります。

#3:Facebook

Facebookは世界最大のSNSプラットフォームであり、幅広い年齢層にリーチできます。

特に30代以上のユーザーが多く、詳細なターゲティングが可能な広告システムを持っています。

企業のアカウントをFacebookで開設し、BtoBマーケティングに活用しているケースも多いです。

#4:LINE

LINEは日本国内で圧倒的なユーザー数を誇るメッセージングアプリです。

公式アカウントを通じて直接ユーザーにメッセージを届けられるため、即時性の高いプロモーションに適しています。

また、顧客とのコミュニケーションツールとして活用している企業も多いです。

#5:YouTube

YouTubeは動画コンテンツに特化したプラットフォームで、詳細な製品説明やハウツーコンテンツの提供に最適です。

検索エンジンとしての側面も強く、適切なSEO対策で長期的な集客が可能です。

2.SNSマーケティングとは具体的にどんなものか

SNSマーケティングは、顧客との関係構築からブランディングまで幅広い活動を含む総合的なマーケティング手法です。

具体的な内容について解説します。

SNSマーケティングの主な活動

  1. 商品やサービスについての情報発信
  2. ユーザーとのコミュニケーション
  3. SNSを利用したキャンペーンの実施
  4. 企業ブランディング

(1)商品やサービスについての情報発信

SNSマーケティングの基本は、自社の商品やサービスに関して価値ある情報を発信することです。

新商品の紹介、サービスの活用事例、お客様の声の共有などユーザーが買いたいと思うまでの動線を作るのが目的です。

さらに、画像や動画を活用することで、テキストのみよりも高いエンゲージメントを得ることができます。

(2)ユーザーとのコミュニケーション

SNSの最大の特徴は双方向コミュニケーションが可能な点です。

ユーザーからのコメントや質問に対して適切に返答したり、積極的に会話を促したりすることで、顧客との信頼関係を構築できます。

コミュニケーションの質によっては、ユーザーをファン化し、ロイヤルカスタマーに育成することも可能です。

(3)SNSを利用したキャンペーンの実施

SNSの拡散性を利用したキャンペーンも有効です。

特にハッシュタグキャンペーンやフォトコンテスト、クーポン配布など、SNSならではのキャンペーンを実施することで、ユーザーの参加意欲を高め、エンゲージメントを促進できます。

例えば、お年玉キャンペーンなどで商品を配布して認知を高めたり、クーポン配布でECサイトへのアクセスを増加させるなどの施策を取る企業が多いです。

(4)企業ブランディング

SNSは企業の価値観や文化、日常を伝える窓口として最適です。

一貫したトーンと世界観のコンテンツを発信することで、企業のブランドイメージを強化し、ファンを育成できます。

自社の社会的な取り組みについての発信などを継続して、自社がどのような企業文化を持っているかを伝えることができます。

企業のSNS運用についてさらに詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

2025.02.28

企業SNS運用の全てがわかる!基礎知識から実践的な進め方も紹介

3.SNSマーケティングを実施する方法

SNSマーケティングには、自社での内製化と外部への委託という2つの選択肢があります。

それぞれのメリットとデメリットについて説明します。

SNSマーケティングの実施方法

  1. 自社でSNSマーケティングを内製する
  2. SNSマーケティング会社へ依頼する

(1)自社でSNSマーケティングを内製する

自社内でSNSマーケティングを実施する方法は、直接的なコントロールが可能で、ブランドの一貫性を保ちやすい点がメリットです。

自社の商品やサービスへの深い理解をベースにした投稿や、社内の動きに合わせたタイムリーな情報を発信できます。

一方で、専門的な知識やスキル、継続的な学習が必要となり、担当者の負担が大きくなりやすいというデメリットがあります。

(2)SNSマーケティング会社へ依頼する

専門のSNSマーケティング会社に依頼する方法は、プロ知見と経験を活用できる点が強みです。

多くの運用実績や成功事例を持つ会社は、効果的な戦略立案から実行までをサポートしてくれます。

特に、リソースが限られている企業や、SNSの専門知識を持つ人材が不足している企業にとって、外部委託は効率的な選択肢です。

デメリットは、SNSマーケティング会社への依頼は月額数十万円単位の費用が必要になることです。

予算を抑えたいと考えている企業にとっては、費用が高いと感じるかもしれません。

4.SNSマーケティングの内製化が難しい理由

多くの企業がSNSマーケティングの内製化に困難を感じる理由にはいくつかの課題があります。

内製化の主な課題

  1. リソースが不足している
  2. 炎上対策のコンプライアンス指導などが必要
  3. 効果測定がしにくい

(1)リソースが不足している

SNSマーケティングの内製には、多くのリソースが必要です。

効果的なSNS運用には、コンテンツ制作、投稿管理、コミュニティ対応、データ分析など多岐にわたる業務が存在します。

これらを担当する専任スタッフの確保や、必要なスキルセットを持つ人材の育成には時間とコストがかかります。

(2)炎上対策のコンプライアンス指導などが必要

SNSマーケティングにおいて、炎上リスクと対策は避けられません。

不適切な投稿や対応による炎上リスクを管理するために、投稿チェック体制や危機管理マニュアルの整備、コンプライアンス教育が必要です。

業界特有の規制や法令、個人情報保護、著作権への配慮など、複雑な法的知識も求められます。

これらの対策を十分にするためのリソースが確保できない場合が多く、なかなか内製化が進まない企業も多いでしょう。

(3)効果測定がしにくい

SNSマーケティングの効果測定は、知識がないと難しい領域です。

SNSマーケティングの成果を正確に測定し、ROI(投資対効果)を評価するためのデータ、知見が必要となります。

さらに、フォロワー数やいいね!の数は数値で確認できますが、それが自社売上にどの程度貢献しているかが、明確にわかりにくいことが多いです。

効果測定がうまくできないことから費用対効果を図れず、SNSマーケティングを途中で諦めてしまう企業も多いでしょう。

5.SNSマーケティング会社とは何か

SNSマーケティング会社は、企業のソーシャルメディア戦略の立案から実行までをサポートする専門のサービス提供会社です。

どのようなことを依頼できるのか、特徴を紹介します。

SNSマーケティング会社の基本

  1. SNSマーケティングを代行する会社
  2. 会社により得意なプラットフォームや分野がある
  3. 依頼できる範囲は会社やプランにより異なる

(1)SNSマーケティングを代行する会社

SNSマーケティング会社は、アカウント立ち上げから日々の投稿管理、エンゲージメント対応、データ分析、広告運用まで、SNSマーケティングに関するあらゆる業務をカバーするサービスを提供しています。

専門的な知見と経験を持つスタッフが、クライアント企業の目標達成に向けて最適な戦略を提案・実行するのが主な業務です。

SNSマーケティング会社のサービスは主にコンサルティングと運用代行で、クライアントのニーズに合わせてカスタマイズプランが組めるケースが多いです。

(2)会社により得意なプラットフォームや分野がある

SNSマーケティング会社はそれぞれ強みを持つプラットフォームや業界が異なります。

Instagram特化型、Xのリアルタイムコミュニケーションに強い会社、YouTubeの動画マーケティングを得意とする会社など、特色が異なるため自社に合う会社を選びましょう。

自社の業界や目的に合った得意分野を持つ会社を選ぶことで、より効果的なマーケティング活動が期待できます。

(3)依頼できる範囲は会社やプランにより異なる

提供されるサービス内容は会社やプランによって大きく異なります。

基本的な投稿管理だけのプランから、戦略立案、コンテンツ制作、広告運用、データ分析までをフルパッケージで提供するプランまで様々です。

料金体系も月額定額制、工数ベース、成果報酬型など多様なため、自社のニーズや予算に合わせて選ぶことが重要です。

6.短期で成功を目指すならSNSマーケティング会社の利用がおすすめ

効果的なSNSマーケティングを短期間で軌道に乗せたい企業担当の方には、SNSマーケティング会社の利用がおすすめです。

SNSマーケティング会社を利用するメリット

  1. リソースを節約してSNSマーケティングを任せられる
  2. SNSのノウハウをシェアしてもらえる
  3. 定期的なレポーティングで効果を可視化できる

(1)リソースを節約してSNSマーケティングを任せられる

SNSマーケティング会社に依頼することで、専任スタッフの人件費、教育コスト、必要なツールの導入費など様々なコストを節約できます。

豊富な経験を持つプロフェッショナルチームがすぐに活動を開始できるため、社内スタッフは本来の業務に集中できます。

余計なリソースをかけずにSNSマーケティングを実施し、集客や顧客とのコミュニケーションの促進が可能です。

(2)SNSのノウハウをシェアしてもらえる

SNSマーケティング会社との協働により、最新のプラットフォームアップデートやアルゴリズム変更、効果的なコンテンツ制作のテクニックなど、専門的なノウハウを得ることができます。

定期的なミーティングやレポーティングを通じて、マーケティング理論の理解も深められます。

最終的に自社で内製を考えている場合にも、共有してもらったノウハウを活用できる点がメリットです。

(3)定期的なレポーティングで効果を可視化できる

専門的な分析ツールと経験を活かした詳細なデータ分析とレポーティングにより、SNSマーケティングの効果を可視化できます。

フォロワー数やエンゲージメント率の推移、コンテンツタイプ別のパフォーマンス、競合他社との比較など、多角的な視点からの分析が可能です。

自社での効果測定が難しい場合でも、プロのレポートを使用して、SNSマーケティングの有用性を計測できます。

7.2025年最新版!おすすめのSNSマーケティング会社

2025年最新のおすすめSNSマーケティング会社を15社紹介します。

それぞれの企業の強みや特徴をまとめていますので、SNSの運用代行会社選びにお役立てください。

2025年おすすめSNSマーケティング会社

  1. 株式会社ガイアックス
  2. StockSun株式会社
  3. 株式会社World Wide System
  4. BEASTAR株式会社
  5. TMS Partners株式会社
  6. 株式会社コムニコ
  7. 株式会社Tenmu
  8. 株式会社メンバーズ
  9. ソーシャルワイヤー株式会社
  10. アディッシュ株式会社
  11. 株式会社ライスカレー
  12. 株式会社ニュートラルワークス
  13. 株式会社ホットリンク
  14. 株式会社グローバルリンクジャパン
  15. 株式会社カプセル

(1)株式会社ガイアックス

株式会社ガイアックスは、10年以上の運用実績と1,000社以上の取引実績を持つ業界最大手の一角です。

Xの広告認定代理店として、YouTube、Facebook、Instagram、LinkedIn、TikTok、X、LINEなど、主要なSNSプラットフォームを幅広くカバーしています。

SNS運用代行やマーケティング戦略設計、クリエイティブ制作、キャンペーン企画、炎上対策、インフルエンサーマーケティングなど、多様なサービスを展開しているのが特徴です。

料金は、SNSマーケティング戦略設計が初期費用50万円、月額50万円〜、SNSアカウント運用代行も初期費用50万円、月額50万円〜となっています。

(2)StockSun株式会社

StockSun株式会社は、5,000名を超える発注実績を持ち、上位1%のWebプロフェッショナルをアサインできるのが強みです。

担当者を選択できる点が最大の強みで、所属メンバー全員が顔出しで情報発信を行っています。

デジタルマーケティングを網羅的に支援し、品質担保のための独自の競争システムも注目点です。

料金は初期費用30万円〜、月額10万円/30万円/50万円〜の3プランが用意されています。

マーケティング施策の提案は月額30万円以上のプランのみ可能なので、マーケティング施策の提案を希望する方は30万円以上のプランの利用がおすすめです。

(3)株式会社World Wide System

株式会社World Wide Systemは、導入件数2,000件以上の「SmartPRシリーズ」を活用したSNSキャンペーン支援に強みを持つSNSマーケティング会社です。

ハッシュタグキャンペーン、コンテスト、懸賞、レシート応募、デジタルスタンプラリーなど、多様なキャンペーンツールを提供し、データ収集・分析を可能にします。

従業員向け教育や情報セキュリティ対策にも力を入れており、安心して任せられる体制が整っているので、最終的な内製化を考えている企業にもおすすめです。

費用については企業ごとの見積もりが必要になるため、まずは自社で抱えている課題などを相談してみましょう。

(4)BEASTAR株式会社

BEASTAR株式会社は、100アカウント以上のSNS運用実績を持ち、企業別にカスタマイズされた運用形態を提供する柔軟性が特徴です。

SNS運用だけでなく、キャンペーン企画、インフルエンサーマーケティング、広告運用、サイト制作まで幅広く対応しています。

特に3ヶ月でSNS担当者を育成するコンサルティングプランが注目で、月額20万円〜35万円とリーズナブルな価格設定となっています。

詳細な費用については問い合わせが必要なので、まずは見積もりを依頼してみましょう。

(5)TMS Partners株式会社

TMS Partners株式会社は、SNSマーケティングからWeb広告までワンストップで支援する総合デジタルマーケティング会社です。

幅広いデジタルマーケティングサービスを提供し、特にSNS広告の設計・運用においても高い専門性を持っています。

クライアントの業界や目的に合わせた柔軟な提案力が強みで、SNSとWeb広告の連携による相乗効果で集客の効果を最大化できるのが強みです。

また、SNSに使用する写真や動画素材の撮影代行なども可能で、コンテンツ作成のリソースが不足している企業にもおすすめです。

(6)株式会社コムニコ

株式会社コムニコは、満足度89.2%、コンサル実績2,200件以上(2024年3月時点)の信頼性の高いSNSマーケティング会社です。

自社開発のSNS投稿管理ツール、キャンペーンツール、インスタのチャットボットツールなどで効率的な運用をサポートしています。

料金例は、戦略策定・プランニングが50万円〜/回、投稿コンテンツ企画が10万円〜/月、アカウント運用代行が50万円〜/月となっています。

スポット依頼も可能なので、コンテンツの企画のみを依頼したいなど、部分的に運用を任せたい企業におすすめです。

(7)株式会社Tenmu

株式会社Tenmuは、企業のブランディングに合わせたSNS運用提案が得意な会社です。

運用代行とコンサルティングを中心に展開し、様々なメディアでの紹介実績があります。

初期費用は無料で、月額料金は「20万円〜60万円」程度での運用が多いです。

(8)株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは、50名規模のSNS専任運用体制と100社以上のSNS運用代行・支援実績を持つ大手企業です。

2012年にFacebookから公式デベロッパーの認定を受けており、Facebook、X、YouTube、LINE、Instagram、TikTok、WeChat、Weiboなど複数のSNSを横断して運用するノウハウが強みです。

大手企業のSNS戦略策定実績からの独自ノウハウと、専任担当者による伴走型支援、ソーシャルリスニングを軸とした顧客基点のマーケティングを提供します。

複数SNSの一括運用も可能なので、並行して色々なSNSを運用している企業におすすめです。

(9)ソーシャルワイヤー株式会社

ソーシャルワイヤー株式会社は、インフルエンサーマーケティングとPR、メディア関連のサービスに強みを持つ企業です。

インフルエンサーを活用したプロモーション、プレスリリース配信、ニュースモニタリングなど、SNSとメディアを連携させた総合的なサービスを提供しています。

投稿のリスクチェック事業なども展開しており、炎上対策についての知見が深いのも特徴です。

(10)アディッシュ株式会社

アディッシュ株式会社は、500以上の企業、1,700以上のWebサイトやアプリの運用・カスタマーサポート実績を持つ会社です。

SNS運用代行だけでなく、Web接客の代行やコミュニティ運用のサポートにも強みがあり、ユーザーコミュニケーションを重視した運用を行います。

特にXのリプライ機能を活かした「リプライマーケティング」など、独自の手法での認知向上などを目指せるのが強みです。

また、海外向けSNSの運用サポートなども可能なので、マーケティングの範囲を世界へ広げたい企業にもおすすめです。

(11)株式会社ライスカレー

株式会社ライスカレーは、SNSを中心にコミュニティデータを活用したマーケティングソリューションを提供する会社です。

SNS運用やコミュニティを通じた口コミ創出、インフルエンサーのキャスティングなど、SNSに関するあらゆるマーケティング施策を展開しています。

自社でも多数のメディアを運用しており、その経験を活かした実践的な提案が強みです。

(12)株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、主要SNSを網羅的に対応し、ワンストップでプロモーション設計を行う企業です。

カスタマイズプランの作成が特徴で、初期費用10万円、運用費は月15万円〜となっています。

最低契約期間は3ヶ月で、投稿頻度は目的や目標に合わせて最適なプランを提案してくれます。

(13)株式会社ホットリンク

株式会社ホットリンクは、独自メソッドによる再現性の高さ、SNSのビッグデータを活用した精度の高い施策提案、アカウント運用・SNSクリエイティブのスペシャリストという3つの強みを持っています。

データ収集・解析から立案・企画、施策実施、効果検証までの一貫したサービスを提供し、特にデータ分析に基づいた科学的なアプローチが特徴です。

さらに、SNS広告の運用も得意でSNSでのオーガニック流入以外に、広告を用いて集客を促進したい企業のニーズに沿ったサービスも提供しています。

(14)株式会社グローバルリンクジャパン

株式会社グローバルリンクジャパンは、採用コンテンツの企画や作成、ターゲティング広告など、採用マーケティングに強みを持つSNSマーケティング会社です。

ソーシャルリクルーティングと呼ばれる、SNSを活用した採用活動の支援に特化したサービスが特徴です。

また、SNSコンサルティング・マーケティングの支援も可能で、データ分析やAIの活用による運用支援も利用できます。

セミナーや著書も多い知見の深い企業にSNSマーケティング支援を依頼したい企業は、ぜひ相談してみてください。

(15)株式会社カプセル

株式会社カプセルは、Instagram特化型のSNSマーケティング会社で、クライアントの75%以上が3年以上継続している実績を持つSNSマーケティング会社です。

Instagram運用の専門性と継続的な成果が評価され、長期的なパートナーシップを構築しているのが強みです。

現状分析・戦略見直しのリサーチ・プランニングプラン(初期費用20万円、コンサルティング15万円)、運用代行・コンサルティングプラン(初期費用20万円、月額22万円)など、状況に応じた複数のプランを提供しています。

対応内容によって費用が異なるので、まずは課題の相談とプラン選定のために問い合わせをしてみましょう。

まとめ

SNSマーケティングは現代のデジタルマーケティング戦略において必須の要素となっています。

各SNSプラットフォームの特性を理解し、自社のビジネス目標に合った戦略を立てることが重要です。

内製化と外部委託のどちらを選ぶかは、自社のリソースや専門性、目標によって異なりますが、短期間で効果を出したい場合や専門知識が不足している場合は、SNSマーケティング会社の利用がおすすめです。

各社の強みや料金体系を比較検討し、長期的なパートナーシップを構築できる会社を選ぶことが、SNSマーケティング成功の鍵となります。

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この記事の投稿者
TMS編集部
TMS編集部
京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。