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SEO対策はどう進めればいい?SEO対策で大事な3つのポイント

投稿日:
最終更新日:
城戸 恭平

今回はSEO対策を進めていく上で、何をどう進めていけばいいかわからない、これからSEO対策を進めていくという方に向けてお話していこうと思います。

そもそもSEOとは

SEOは「サーチエンジンオプティマイゼーション」の略です。

検索エンジンに対して最適化を行うものであり、見込み顧客が「あなたの商品サービス」で検索したときに、あなたのWebサイトが検索結果の上位に表示されるために、対策を行っていくことを指していきます。

こうすることで見込み顧客が自分が知りたい情報や欲しい商品を検索したときに、あなたのWebサイトと結びつくことによって、結果あなたの提供している商品サービスが見込み顧客に対してPRすることにもつながりますし、その結果、問い合わせや購買に至ります。

今回はSEO対策を創業以来続けてきて、さまざまな業種業界のクライアントで上位表示を達成することができた弊社が、SEO対策をこれから始めるというユーザーの方向けに、あなたのために今回はその流れをその流れをご説明できればなと思います。

SEO対策で大事なポイント

SEO対策で具体的にどういったことをやっていく必要があるのかについて説明していきます。

SEO対策で特に大事なポイント

  1. コンテンツ対策
  2. 被リンク対策
  3. インフラ対策

SEO対策で主に大事になってくるのが、1つ目がコンテンツ対策、2つ目被リンク対策、3つ目インフラ対策の要素になります。

それらについて順に説明していきます。

コンテンツ対策

まず、1つ目のコンテンツ対策とは、SEO対策を進めていく上で、ユーザーが知りたい情報に対して解説している答えを提供しているようなコンテンツの量がどれだけあるのかという指標と、そのコンテンツがどれだけ信頼性に足るのかという指標の2つがあります。

端的に言うと信頼性の高いコンテンツを大量に作るということが、そういう対策で目指すべきゴールになります。

では、それぞれ信頼性の足るという部分と量という部分について説明していきます。

コンテンツの質

まず、信頼性の足るというところです。

SEO対策においては、GoogleがこういうWebサイトを我々は評価しますよというようなポリシーを、提示しているわけですが、その中にEATという言葉があります。

このEATが信頼性のあるコンテンツということをGoogleは言っているわけですが、そのEATとは何かというと、EがExpertise(専門性)、AがAuthoritativeness(脅威性)、TがTrustworthiness(信頼性)それらの3つの頭文字を取ったものをEATと呼ばれています。

要はその情報を提供する専門性を持った権威のある方が、信頼性のある情報を提供していくってことがゴールなわけですね。

つまり、一般の素人がお医者さんのように振る舞って、風邪が治る方法はこうだよと解説しているコンテンツよりも、医師免許を持った内科医が風邪の症状についてこうすることで症状が緩和されるという風に説明する方が、より信頼性が増すコンテンツであるように情報発信している人の説示っていう部分と、その人が持っている専門性や信頼性というような要素がEATにとって大事になります。

つまり、最近では監修者を設定するなど、この記事を書いた人は誰なのか、こういう人だよっていうことを表示することが1種の流行りになってきてますけれども、それがEATの良さの一つとしてあるのは間違いないです。

ここで大事になるのはユーザーが知りたいなと思う情報に対して、本当に信頼性の高い情報を提供してあげる。

そして、信頼性を担保するためにデータであったり、実績ということを開示していくことがポイントになりますので、そういった権威がないよという方であっても心配いらないかなと思います。

なので、より目指してくべきポイントというのは、競合のWebサイトより信頼性の高い情報や網羅性のある情報を提供することが目指すべきポイントになります。

これがまず質という観点です。

コンテンツの量

2つ目が量という観点です。

やはり質の高いコンテンツを提供するだけで、上位表示に近づくということはお伝えはしましたが、そのコンテンツ一つだけを作るだけでは、あなたが上位表示したいキーワードで上位表示を目指すことは難しいです。

SEO対策にはドメイン評価という指標があり、そのURLが持っているページの数や、コンテンツの量が指標の一つになります。

なので、これからSEO対策を進める上では一定程度、量が必要ってことも押さえておきましょう。

Webサイトをこれから始めるという段階においては、コンテンツの数は少なくとも100件以上はないと評価されることは難しいですし、ゴールである顧客を獲得するであったり、購買を促進するということを考えると、やはり100という数字は非常に大事になってくると思います。

これが量という指標でした。

ですので、質の高いコンテンツの量を作っていくことが大事になります。

被リンク対策

2つ目が被リンク対策です。

被リンク対策は何かというと、他のWebサイトから自社のWebサイトに対してリンクを張ってもらうことです。

このリンクの数が多ければ多いほど、比率においても、コンテンツと同様に質と量という観点が存在します。

つまり、まずは質の高いリンクは何かということです。

質の高いリンクというのは、ドメイン評価が高いリンクということになりますが、立ち上げて間もないWebサイトよりも何十年も運営されていて、例えば政府とか地方公共団体が運営されてるWebサイトの方が信頼性が高いように、そのURL自体にも質が高い低いというような指標があるということです。

2つ目が量です。

量に関しては、やはりこう信頼性が高いWebサイトから、一つリンクを入手しただけでは、上位表示を達成することが難しいですが、他のWebサイトから数多くリンクを張ってもらうことも一つ大事になってくるポイントではあります。

以上が被リンク対策の質と量というお話でした。

インフラ対策

3つ目がインフラ対策です。

インフラ対策の大事なポイント

  1. UI/UXの要素
  2. ページの表示速度
  3. サイトマップの送信

インフラ対策では主にUI/UXの要素とページ表示速度とサイトマップの要素といったものがあります。

まず1つ目のUI/UXの良さは何かというと、パソコンやスマートフォンで見た時に文字が極端に小さすぎないか大きすぎないか、要は閲覧しやすいかってことです。

そして2つ目がクリックされやすい位置にあるかどうかということです。

例えば、スマートフォンの見るWebサイトの場合、パソコンと比べて横幅が小さかったり、縦幅が小さかったりするわけですから、ページを作る過程で、クリックできる要素同士が近すぎたり、小さすぎたりといったことが往々にしてよく起こります。

ですので、そういったこうクリック可能な要素がきちんと押しやすくなっているかどうかということもチェックしていきましょう。

こういったUI/UXの要素に関しては、GoogleサーチコンソールとWebサイトを連携させることによって、その都度Googleのポリシーに満たしていないページや要素がある場合は、アラートを出してくれますので、WebサイトをGoogleサーチコンソールに接続することをお勧めします。

この接続方法に関しては、別の記事で解説していきますので、ここでは詳細を触れないでおきます。

そして、3つ目がページ表示速度になります。

ページ表示速度とは何かというと、新たにWebサイトに最初に入ってくるユーザーがコンテンツを閲覧しようとした時にユーザーのパソコンやスマートフォンに表示されるスピードを表したものがページ表示速度になります。

ページ表示速度に関しては、さまざまな要素で左右されますので、これに関しては後ほど説明していきます。

要は速い方がいいということです。

4つ目がサイトマップの送信です。

あまりサイトを運用し始めてから意識することは多くないですが、ページを最初にこう作っていくタイミングで設定するような作業になります。

このサイトマップの役割は、Googleなどの検索エンジンに対して、ページの構造を正しく知らせて、コンテンツをなるべく早く検索結果に表示させる知ってもらうために必要な作業になります。

これに関してはGoogleサーチコンソール上で設定ができるのと、WordPressをお使いの場合はサイトマップを自動的に作ってくれるプラグインがありますので、それらを使っていくことをおすすめします。

以上がサイトマップの送信でした。

SEO対策の進め方

まず、SEO対策の進め方については、全体的に以下のように流れていきます。

SEOの進め方

  1. ペルソナ設計
  2. 重点キーワードの洗い出し
  3. 競合調査
  4. キーワードプランの検討
  5. コラムライティング
  6. 被リンク対策
  7. インフラ対策
  8. 効果計測

この8つの流れに沿って、SEO対策を進めていく必要があります。

少し多く感じられるかもしれませんが、一つ一つのことを丁寧にやっていけば、きちんと上位表示が達成できましたので、今回挙げた事例を基に今回挙げた流れに沿ってSEO対策を進めてみてください。

では、具体的に説明していきます。

ペルソナ設計

まずは1つ目のペルソナ設計に関しては、まずはあなたの商品サービスを手に取ってもらう見込み顧客を特定していくというステップになります。

ペルソナというのは、あなたの商品やサービスを手に取ってくれて、かつファンになってくれるだろう顧客像はどういった顧客像なのかということを定義していくような形になります。

例えば、定義する情報については、「どういった企業に働いているか」「どういった家族構成なのか」「どういった行動を好むのかといったニーズを持っているのか」といったことを踏まえて、ペルソナの設計を行っていくというようなイメージです。

今回のペルソナ設計は全体のペルソナ設計であり、個別のキーワードのペルソナ設計とは異なります。

個別のペルソナ設計に関しては続いての章の中で説明していきますので、まずはここでは全体のペルソナ設計について押さえておいていただければなと思います。

このペルソナ設計を行う目的としては、これからどのユーザーに向けて情報発信を進めていくのか、どのユーザーが検索してくれることで、あなたの商品サービスが最終的な購買と問い合わせにつながっていくのかを押さえていくためです。

要は、見込み顧客やその先にあるリピート顧客ということを踏まえると、結局購入してくれない人たちに対して、情報発信を行ったところで幾らアクセスが集まっても売り上げが上がらないというような結果に陥ってしまいます。

もちろん、SEO対策はその他のWebマーケティング施策も含めてではありますが、あくまで売上を上げるコストをカットするための手段でしかないので、全体的な戦略である事業目標の達成や、売上目標のKPIの一つということを考えると、あくまでその手段であるということを押さえておきましょう。

ですので、最終的な売り上げに直結する見込み顧客の像はどういったものなのかということを定義していくのが、ペルソナ設計でのゴールになります。

ここで設計したペルソナに向けて、これから碇に述べるようなコンテンツ対策を行っていくというイメージです。

これが1つ目のペルソナ設計でした。

重点キーワードの洗い出し

2つ目は重点キーワードの洗い出しになります。

SEOはそもそも検索するユーザーが何か調べ物をした時に、検索エンジンに対してGoogleやYahoo!といったような検索エンジンに対して、「白いTシャツ」とか「京都 カフェ」とかそういった形で検索して情報を得るわけです。

その検索キーワードに対して対策を行っていくのがSEO対策になるので、結局は新たな商品サービスを手に取ってくれるために上位表示できると嬉しいキーワードって何だろうということを考えていきます。

例えば、あなたがB to B企業で製造業の企業でお勤めの場合は、新しく新規受注を得たいのであれば、「金属加工 京都」「機械設計 京都」などで検索された時にあなたのWebサイトが上位に表示されると、うまく問い合わせにつながっていくということです。

今、製造業の例で挙げましたが、他にも弁護士法人で債務整理を扱っている場合は、「任意整理 弁護士」「過払い金 弁護士」「債務整理 依頼」など、そういったキーワードになってくる訳です。

重点対策キーワードを洗い出すことによって、最終的にユーザーが検索した時に、あなたの会社への問い合わせ、購入につながってくれるようなキーワードを洗い出していきます。

重点対策キーワードに近いようなキーワードで対策をすることによって、その重点キーワードが上位表示されやすくなるので、重点キーワードに紐づくキーワード群がどういったものなのかを、その次の段階で洗い出していくことになります。

ただし、重点対策キーワードというのは、往々にして競合企業も上位表示を狙っていることが多いことが注意点になります。

あくまでSEO対策というのは、世の中に星の数ほどあるWebサイトの中で、どのWebサイトが上に来るのか下に来るのかを決める、いわば陣取り合戦の要素があります。

あなたの会社が上位表示したいキーワードは、他の会社にとっても上位表示したいキーワードであることを忘れないようにしましょう。

ここで考えないといけないポイントとしては、競合サイトが常にいるということです。

他の競合サイトを上回るための情報発信は、どういったものなのかということを考えていく必要があります。

競合調査

続いては3つ目競合調査になります。

ここで2番で洗い出した重点対策キーワードで、自社が上位表示したいキーワードが洗い出せたと思います。

では、実際にそのキーワードで現時点で上位表示されている競合のサイトはどういったものなのかを調査していくのが、3つ目の競合分析の内容になります。

競合分析していく内容としては、まずはどういった会社のサイトが上位表示されているのかを洗い出すことにあります。

やり方としては、実際に2番で洗い出した重点対策キーワードで調べてみて、上位1から10位のWebサイトを上から順に見ていくということになります。

SEO対策の競合調査を進める上で、より精緻に競合の情報を分析したいなという場合は、Ahrefsというツールがお勧めです。

Ahrefsとは

Ahrefs(エイチレフス)は世界で60万人が導入しているSEO分析ツールです。自社サイトだけでなくあらゆる競合サイトの被リンク分析(バックリンク)や検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を把握することが可能です。

また、競合サイトがそれらの重点対策キーワード以外にどんなキーワードで対策をしているのか、どんなキーワードで上位表示が達成できていて、それが現時点で何なのかというようなことも調べることができます。

そうしたデータを基に、よく弊社でもやりますが、まずは重点キーワードの当たりをつけるために、自社やクライアント企業の商品サービスに直結するような重点対策キーワード洗い出した上で競合調査をかけます。

これで、上位表示されている競合のWebサイトの一覧とAhrefsを使っている場合は、定量的なデータ定性的なデータが手に入ったと思います。

また、実際にその重点対策キーワードで競合がどんな情報発信をしているのかというコンテンツの中身を見ていきましょう。

コンテンツの中身がどれぐらいの分量なのかや、どれぐらいの情報の粒度感かを押さえておくと、その後のコンテンツ制作の良いインプットになりますので、必ず競合サイトがどんな情報を発信しているかを見ておきましょう。

この段階で、勝てるなというものと勝てないなというものがあります。

競合サイトの勝てるものと勝てないものの判断基準

  1. 定量的なデータの乖離
  2. 情報量の差分

これはどういう判断軸で検討するのかということなんですが、まず一つが競合サイトのAhrefsの定量データがあまりにも自社と乖離しているとします。

例えばSEOでいうとリクルートが提供しているようなWebメディアは、どれも被リンク数も取得キーワード数も桁違いですし、そうしたSEO界隈での圧倒的な競合というものが一部います。

それらの被リンク数や取得キーワード数や取得トラフィック数というような数字があまりにも自社とかけ離れすぎていて、あと何年かけて競合を上回るかどうか分からないという場合は、SEO対策自体をそもそも進めるのか、という部分まで立ち返って考えたほうが良いです。

SEO対策で例えばYouTubeとかInstagramだとか、他の手段によって上回ることができる場合、SEOにかける労力よりも他のWebメディアで費用と時間をかけてユーザーの集客を行った方が結果的に成果に直結することも可能性としてはあるので、あくまで冷静に判断するようにしましょう。

これが1つ目の定量的なデータの乖離ということですね。

2つ目が情報量の差分ということです。

自社が持っているノウハウや、技術をこれからSEO対策で発信していくことになるのですが、競合サイトが重点対策キーワードで提供しているような情報量がものすごく緻密であり、自社が提供できるような情報量をはるかに超えているという場合は、新たな会社がいくら後発で対策を進めていたとしても、競合サイトがその状況下に気づくとします。

それにより内容も品質差を上回るようなコンテンツを提供されてしまうと、どうしてもSEO対策では上回れない競合を追い越すことができない勝てないなっていうことになってしまいます。

ですので、自社が持っている技術やノウハウの面で重点対策キーワード上位表示されているような競合と比べた時に、この情報量だったら上回るようなより深い情報を発信できるなと思うのであれば勝てるという判断になりますし、それが競合の方が上なのであれば勝てないなという判断になるわけです。

これによって競合調査を進めた上で、では、具体的にそういう対策を進めていくのかっていうのは、最終ジャッジを下していくというようなイメージですね。

以上が3つ目の競合調査についてでした。

キーワードプランの検討

次が4つ目キーワードプランの検討です。

ここまでで、ある程度競合のデータも競合が対策してるようなキーワードも、自社が上位表示するべきキーワードの選定も行われていることかなというふうに思います。

4つ目で行っていくのは、それをより施策に落とし込んでいく段階キーワードプランを設計していくというようなフェーズになります。

キーワードプランとは何かというと、これから自社がSEO対策を進めていく上で、どういったキーワードでコンテンツを作っていく必要があるのかということを洗い出すものになりますで、この洗い出し方については2通りあって、その2つの手段は両方とも行っていくというのが大事になります。

キーワードの洗い出し方法

  1. 重点対策キーワードの関連キーワード
  2. ユーザーのペルソナのニーズから洗い出し

1つ目が重点対策キーワードの関連キーワードです。

例えば先程見てきた「機械加工 京都」というようなキーワードで上位表示したい場合はですね。機械加工のそれらの関連キーワードをですね。洗い出していきます。

そして、関連キーワードを洗い出す段階においては、「ラッコキーワード」だったり、「keyword io」というような無料で使える関連キーワード調査するサービスがあります。

そして、サジェスト関連キーワードを網羅的に洗い出していくということがポイントになっていきます。

それが1つ目です。

2つ目はユーザーのペルソナのニーズから洗い出していくというようなステップになります。

ペルソナニーズから洗い出すということは何かというと、例えば機械加工を依頼したい会社設計担当者や調達担当者の方から見た時に例えばですけれども、機械加工を依頼するのであれば、それ以外に「機械化金納期を知りたいな」「機械加工金額も知りたいな」「納期感を知りたいな」「それ以外の業務領域を依頼できるのか」「あとジグを依頼できるのか」とか、そういった担当者だからこそ思うニーズがあるわけです。

そうしたニーズをこういったものがあるんじゃないかという形で洗い出していくということがポイントです。

しかし、これらのアイデアが出にくいなという場合は、実際にクライアント顧客に対してお話を聞くってのが一つです。

クラウドサービスのようにQAに対して答えてくれるようなクラウドワーカーもいますので、QAを一度投げてみて、それに対して返ってくる回答を見た上でニーズを洗い出していくということもお勧めです。

こういった形によってニーズの面というのとあとは関連キーワードはどちらかというと、トップダウン的にキーワード群から見えるキーワードを洗い出した上で次は、ボリュームを把握していくというフェーズです。

これらによって洗い出せたキーワードがあると思います。

それらの洗い出してたキーワードをGoogleのキーワードプランナーに掛けることで、実際の検索ボリュームを把握することができます。

ただし、ここで注意なのはGoogle広告を一度も出稿していない場合ですと、大体のボリュームの幅しか出してくれませんでした。

なので、精緻なキーワードボリュームを知りたい場合は10円とか100円とかでもいいので、まずはGoogle広告を一度出稿して、それらのキーワードプランナーがきちんと使えるような状態にしてから洗い出したキーワードを調査にかけることをお勧めします。

これによって、対策するべきキーワードプランのそれぞれのボリュームが見えたことと思います。

多くの場合は検索ボリュームがこうすることで、対策するべきキーワードのボリュームが見えた訳なんですが、これを全て対策するべきなのかと言われるとそうではないキーワードが含まれています。

対策すべきでないキーワード

  1. ニーズが似ていて、重複しているキーワード
  2. コンバーションに遠いキーワード

例えば、関連キーワードの中にはニーズが似ているものという目線があります。

対策するべきでないものが2つほどあります。

1つはニーズが似ていて、重複しているようなキーワードです。

特に関連キーワードを洗い出す段階においては同じことを言ってるのだけど、違う表現で検索されているようなキーワードがあります。

例えば、「機械加工 費用」と「機械加工 予算」これってどちらも外注するために必要となるようなお金の話を聞きたいなと知りたいなということなんですけれども、検索キーワード上は、予算と費用という形で分かれてしまっているとします。

こういったキーワードに関しては、予算も費用も同じ意味を指すようなキーワードになるので、これらは一つ一つは対策するというのではなくて、一つにまとめて対策されることをお勧めします。

どちらを残すべきかというと、現時点で検索ボリュームが大きいものを残すという考え方がよろしいかなというふうに思います。

同じの場合は、よりユーザーが使ってる言葉を使います。

実際にお客様とかクライアントが使っている言葉が予算ならであれば、予算を残すべきですし、費用と言っているので、出張費を残すべきです。

これらは新たな会社の実体験をもとに検討されてみて、良いことかなというふうに思います。

2つ目が全くコンバージョンに遠いキーワードであるということです。

例えば、「機械加工 英語」というようなキーワードなんですけれども、これって機械加工を英語に翻訳した時になんて英語で表記するのか知りたいというようなニーズでして、これらはどこまで対策しても機械加工の発注につながることはほぼありません。

関連キーワードを洗い出した中にも、ニーズとは関係のないようなキーワードあまりにも、発注や最終的な問い合わせから離れているようなキーワードをはじいていくってことが大事になっていきます。

こうすることでキーワードプランができたことと思います。

これらの洗い出したキーワードプランに沿ってコンテンツを作っていくというのが次のフェーズになります。

コラムライティング

5つ目はコラムライティングです。

これまで洗い出してきたキーワードプランに沿って、コンテンツを作っていくになります。

コンテンツ作りに関しては、評価調査でも述べたように、競合よりも品質の高い情報を提供するということがSEOで上位を取るために必要になってきます。

ですので、キーワードプランで洗い出されたキーワードに沿って、まずは一応検索をかけてみます。

そして、その一つ一つのキーワードで検索をかけた時に表示される上位1位から10位のコンテンツがあるかと思いますので、それらのコンテンツの中でどんな情報が提供されているのか、どんな情報を逆に提供しないといけないのかということを洗い出していきましょう。

こうすることで、コンテンツ制作の段階において、あなたがどういった情報量を提供するべきなのかということが見えてきます。

また1つ目の軸が競合調査という軸で、もう一つの軸がペルソナの軸です。

ペルソナ設計の全体設計、個別設計という言葉を冒頭に触れましたけれども、ペルソナ個別設計をコンテンツ制作の段階で行っていきます。

このペルソナ個別設計というのは、一つ一つのキーワードから見えるペルソナのニーズを定義するということです。

つまり、機械加工良さというようなキーワードでコンテンツ制作を行っていく場合、機械加工の予算を知りたいのが個別ペルソナのニーズではあるんですけれども、そのニーズを持っているペルソナは他にどんなことを気にするだろうかということを洗い出していくことになります。

例えばですけれども、予算を気にするユーザーは、納期ということを気にしますし、他にも契約手続きということも気にするでしょうし、設計基準ということも気にするでしょうし、これらのように様々な角度でペルソナが抱く知りたい情報というものを洗い出していくことがポイントです。

こうすることで、競合ウェブサイトよりもまずは情報の量と質という面で上回るということが一つと、あとはペルソナが知りたい情報を網羅的に洗い出していくってことができたかなというふうに思います。

あとはそれを並べるという工程なのですが、ここで大事になってくるのが顕在ニーズと潜在ニーズという概念です。

顕在ニーズ 顧客自身が欲しいものやサービスを自覚している状態です。
潜在ニーズ 何かしら欲求はあるが具体的なものがなく、自覚がない状態です。

顕在ニーズは何かというと、その検索キーワードからも既に見えている個別ペルソナ等の最も知りたいニーズのことですね。

この場合は、シンプルで機械加工よさなので、機械加工に関わる予算が知りたいということが顕在ニーズにてますので、記事をSEOで大事になってくるのは見出しの並びになるわけですけれども、まずは顕在ニーズを最も上になるべく早く持ってくるということを大事にしましょう。

これが1つ目です。

潜在ニーズに関しては、顕在ニーズ以外のその他の周辺のニーズになります。

これのインプットとするのは、競合メディア競合コンテンツの見出しの並びちゃんということと、あとはあなたがシンプルに記事を読んだ時に、どういう順番であればユーザーは分かりやすく感じるかということを考えてみるということも一つお勧めです。

実際にあなたがペルソナの立場で気持ちに立って記事を眺めてみた時に、この見出しの並び順であれば分かりやすいな、分かりにくいなっていうことが見えてくることと思います。

そういった形で並べていくとで、実際にここまでで、アウトライン見出しの並び順ができたかなと思いますので、それに沿って本文を考えていくということになります。

本文は、情報量をなるべく網羅的に洗い出していくわけですけれども、やはりこう個別ペルソナ対象とするペルソナのリテラシーというものが一つあります。

例えばリテラシーが高いユーザーに対して1から初心者のように説明しては、回りくどい文章分かりにくいかえって分かりにくい文章になってしまいますけれども、逆にリテラシーが低いユーザーの場合は、専門用語を使いすぎると、逆に分かりにくくなって離脱してしまうという結果につながってしまいます。

なので、この会話する時と同等なのですが、リテラシー話をしようとしている相手、つまり情報を提供しようとしている相手がリテラシーが高いユーザーなのか、それともリテラシーが低めのユーザーなのかというリテラシーレベルに合わせて記事を執筆していくことをお勧めします。

記事の書き方については、コンテンツライティングで触れようかなと思いますので、ここでは詳細は割愛させていただきます。

これが5つ目のコンテンツ制作の内容でした。

被リンク対策

続いてが6つ目被リンク対策になります。

SEO対策のやるべきことでも触れましたけれども、SEO対策はコンテンツ制作っていう面と被リンク対策という面とインフラ対策という面の3つが必要になってきます。

被リンクとは何か?

  1. 自社と常に関係を持っている会社に紹介されたという事実を御社のWebサイトで取り扱えないかお願いをする
  2. 他社を紹介するコンテンツを書いて、取り上げた会社にアプローチ
  3. 情報発信を続けて、自然にリンクが集まることを待つ

この2つ目の被リンク対策は何かというと、他の競合メディアや他のWebサイトからリンクを張ってもらうということを指しますで、このリンクを張ってもらうことについてなのですが、例えば費用をかければリンクを提供してくれるようなサービスも、現時点では世の中にあります。

ただ、Googleのポリシー上は、お金を出してリンクを購入するということを禁じておりますので、将来的にそういったサービスは淘汰されてしまって、効果はなさなくなってしまうのではないかなと思います。

ただ、現時点では実際にサービスとしてはあることは事実ですし、そのようなサービスを否定するつもりはありませんので、事実としてあるけれども、それは活用するべきではないよということはWebマーケティング会社としての一意見になります。

じゃあ被リンク対策をどう進めていくべきなのかということなんですけれども、これは結構地道なアプローチが必要です。

1つ目が、例えば自社と常に関係地を持っている顧客や過去の顧客に対してこういった情報発信はしているので、よければ御社のWebサイトを紹介させてくれないかと依頼されるとします。

一方で、その紹介されたという事実を、御社のWebサイトでも取り扱ってくれないかという形で一件一件お願いするっていうこともやります。

我々が支援に入らせていただいている会社ですと、やはりこういった地道な被リンク対策っていうのは効いてきますので、これらの関係地を持っている会社にまずアプローチしていくことはもちろん大事です。

2つ目があえて他社を紹介するようなコンテンツを書いて、その取り上げた会社に対してアプローチしていくというような形になります。

例えば、機械加工を京都であれば、自社以外の会社をあえて紹介して、それらの会社に対して体制フォームや営業電話をかけて体制フォームのメール送信や電話をかけてこういった情報発信をしているんだけれども、よければこういったコンテンツで取り上げられたことを、自社のWebサイトでPRしてくれないかという形でお願いするってことが一つになります。

こうすることで、関係地を持っていない企業でも、一定程度はリンクを張ってくれることが期待できますので、こうした手段も効果的になります。

3つ目は、シンプルに情報発信を続けて、自然なリンクが集まるのを待つということですね。これがGoogleが目指している姿の一つでもあるんですけれども、より効果的な記事より信頼性が高い記事を提供より効果的なコンテンツ信頼性が高いコンテンツを提供している。

会社には自然とリンクが集まると言われているように実際にコンテンツ制作を続けていると、ユーザーから自然にリンクが集まってくるってことがよくあります。

こうした自然なリンクということをコンテンツ制作を通じて狙っていくってこともポイントの一つなんですが、これらに関してはこうKPIが立てづらい計画が立てづらいというのはデメリットがある。

つまり貼ってくれるかどうかは、ユーザーの自発的な気持ちに基づくものなので、いつどこでいつ何件のどれぐらいの質のリンクが集まるかどうか読めないというデメリットあります。

こうしたことを踏まえても、関係地のある企業に対してリンクを依頼するということや、関係地がない企業であっても、情報をこちらから取り上げてアプローチしていくという手段を取った方が、リンク対策としては効果的かなと思います。

これが被リンク対策ですね。

インフラ対策

7つ目のインフラ対策についてですが、特に大事になってくるのがモバイルでの表示とページ表示速度です。

被リンク対策で重要なポイント
  1. モバイルの表示
  2. ページの表示速度


この2点は特に見ていた方がいい指標になります。

ただ、あくまで現時点でのインフラの指標になるので、もちろんGoogleのアップデートによって見るべき指標が変わってくるということも往々にしてあります。

ですので、あくまで現時点での情報で追加される可能性があるということも、頭に押さえておいていただければなと思います。

では、モバイルの表示とページ表示速度をどういったものなのか説明していきます。

まず、1つ目モバイルの表示です。

これは実際にスマートフォンで自社のWebサイトを閲覧した時に見にくい要素がないか、タップしづらい要素がないかということをチェックしていくことになります。

こういった表示の改善については、どちらかというと、コーディングデザイナーの領域になるので、もしあなたがこうSEOの担当者であれば、そうしたコーディングの担当者に依頼することで一つ一つWebサイトを変えていくしかないかなと思います。

ただこの仕様に関しては、担当者ベースで気づいた点をどんどん改善していくということももちろんOKです。

Googleサーチコンソールから適宜アラートが飛んできますので、そのアラートに従って要素を修正していくってこともお勧めです。

こうすることで、モバイルで表示された時に見づらいそうはないかどうか使い勝手が悪い要素はないかどうかということをチェックしていくというイメージです。

そして、2つ目がページ表示速度です。

表示速度とは何かというと新しいユーザーがあなたのWebサイトを訪れた時に、検索結果から流入した時にパソコンやスマートフォンタブレットに対して、あなたのWebサイトが表示されるリクエストのスピード表す指標になります。

これが早ければ早いほどユーザーの離脱を防ぐことになりますし、これが遅ければ遅いほどページが表示される方が遅いという理由だけで、ユーザーが離脱してしまって上位表示を妨げる要因になってしまいます。

ですので、こうした最初にユーザーが流入した時に、なるべく早く情報を出してあげるということが大事になってきます。

ページ表示速度は都度見ていく必要がありまして、コンテンツを作り続けていると、どうしてもサーバーにデータが溜まっていきますので、より表示速度が遅くなってしまう、だんだん表示速度が遅くなってしまうことにもつながります。

ページ表示速度はどういった要素が関連するかというと、まず一つがサーバーのスペックです。

例えば、あなたのWebサイトがレンタルサーバーの上に乗っかっている場合は、このレンタルサーバーというのは、他のWebサイトのデータも載っていて、それらのサーバーのメモリとかCPUが共有したんだなっているわけですから、新たなWebサイトがだけが優先されて表示されるというわけではないということです。

サーバーのプランによっては、スペックが低いものもあれば高いものもあります。

こうしたスペックが低いもので、大規模なサイトを運営していると、どうしてもページ表示速度が遅くなってしまうってことになりますので、サイトが育ってきたら、スペックがより高いサーバーを選ぶことをお勧めします。

ページ速度表示の関連要素

  1. スペック
  2. コーディング要素
  3. ページ機能

まず、1つ目のスペックという点があります。

2つ目がコーディング要素です。

コーディング要素は、具体的にはJavaScriptとかCSSとかそういった要素になってくるわけですけれども、ページが読み込まれるにあたって関連して読み込まれるJavaScriptとかCSS数が多ければ多いほどそれだけページ表示のスピードを妨げる要因になります。

ですので、使っていないJavaScriptがないかどうかや、CSSが長すぎないか、もしくは最小処理でJavaScriptや特にCSSの短縮化が行われているかどうかということをチェックしておきましょう。

これがコーディング要素です。

3つ目がページ機能についてです。

例えばオーバーレイやページ機能になるわけですけれども、例えばページが表示される度にめちゃくちゃ画質がいい画像であったり、ものすごくデータサイズが大きい動画を必ず読み込ませるようにすると結果として、ユーザーのページ表示速度が遅くなってしまいます。

なので、コンテンツを提供してるようなサイトに、そういった重たいデータのものがないかどうかということであったり、重たいデータがもしある場合はそれを圧縮できないか解像度を落としてでも表示することができないかということを検討されることをお勧めします。

こうした要素を元に、細かくページ表示で速度をチェックしていくということになります。

現時点でのページ表示速度を図りたいという場合はGoogleがPageSpeed Insightsというデベロッパーツールを提供していますので、それに新たなWebサイトのURLを入力していただきます。

そうすると、現時点でのパソコンとスマートフォンのページ表示速度の指標がどれぐらいいいのか悪いのかということをチェックすることができますので、1度まずはあなたはWebサイトの指標を確かめてみるということと月に一回とかという形でページ表示速度の振り返りを行われることをお勧めします。

特にコーディング要素やコーディング要素やページ木の要素に関しては、例えばWord Pressの有料テーマを使っている場合ですね。有料テーマって結構機能が使える分ですね。サイト運営上あまり使わないようなJavaScriptやCSSも含まれていることが多いので、結果としてページ表示速度が遅くなってしまうことが結構あります。

ですので、その場合は1からWebサイトを作ったり、制作会社に依頼するってことを考えられた方がベターかなと思います。

これが7つ目のインフラ対策でした。

効果計測

8つ目は効果計測の改善です。

効果計測で見ていく指標は3つですね。

効果計測で大事なポイント3つ

  1. PV/UUなどGoogleアナリティクスで見えるデータの閲覧
  2. 対策キーワードにおける検索順位
  3. コンバーション率

まず、1つ目はPV/UUに関しては、まずあなたのWebサイトをGoogleアナリティクスに接続した時に1日当たりのユーザー流入数であったり、どのページが表示れているのかであったり、ページビューがどれぐらいなのかやページ離脱率、閲覧時間等が見れるようになります。

正しくSEO対策が進んでいる時、どういったデータが現れてくるかというと、ユーザーPV数というのは大体開始から6カ月くらいで毎月20記事を作っていくという前提に立てば、UUPVというのは大体この6カ月間で、五千とか六千という数字になってきます。

まずは指数関数的にしっかりとアクセスが溜まってきているかというところは、ページ閲覧時間を見るようにしましょう。

ページ滞在時間に関しては、そのコンテンツに流入者ユーザーが平均して何秒見てくれてるか、何分見てくれているかということです。

もしあなたが、信頼性に足る情報を提供している場合は文字量が5000とか8000というより大きな文字量になってくれるわけですから、そのコンテンツをきちんと見てくれるユーザーの閲覧時間というのは大体6分とか7分という数字になってきます。

弊社でも、よく育っているWebサイトというのは一つ一つのコンテンツの平均滞在時間が8分とか12分とかそういった数字になってきますので、きちんとユーザーがコンテンツを読み続けてくれているのかどうかということを見るようにしましょう。

平均滞在時間が短いコンテンツがあるのであれば、やはりそれは見直すべきですし、見直す項目においては見出しの並び順や情報の網羅性、信頼性という観点で見直しを図っていかれることをお勧めします。

こうすることで、PV/UUがちゃんと育っているかどうかということ、一つのコンテンツがきちんと狙い通りにユーザーに読まれていて、ちゃんと受け入れられているかどうかということを見ていきましょう。

これが1つ目のPV/UUです。

2つ目がキーワード要素です。

きちんとSEO対策を勧められていたら、あなたが制作したコンテンツに徐々に検索キーワードがついていきます。

検索キーワードは最初は100とか200とかボリュームが小さいものが徐々に付いてきていってでシェア対策が進んでいく。

つまり、コンテンツの量が増えていったり、ドメイン評価が高くなってくると、徐々に検索ボリュームが1000とか2000とかというようなキーワードで上位表示をすることができ、最終的に単位で1万、10万という単位で順位表示ができるようになっていきます。

こうした過程を踏むわけですけれども、まずは当初6カ月間においては、大体検索ボリュームが200、800というキーワードで、1位のコンテンツが何個か出てくるという状態になるので、開始6カ月後で、きちんとそういった状態が達成できているかどうかってことをチェックしましょう。

特に大事になってくるのは、検索ボリュームの中での1位から3位の順位のキーワードです。

この1位から3位の順位のキーワードというのが、結果的にSEO対策において上位表示ができる土壌を整えてくれるキーワードになるわけなので、きちんとここに対策したキーワードが1位から3位の順位が取れているかどうかというのをチェックしておきましょう。

これが2つ目のキーワード要素です。

3つ目がコンバージョン率です。

結局、SEO対策は最初でも述べたように、あくまで売上を上げるための手段でしかないので、きっちりとその作ったコンテンツから狙ったゴール問い合わせであったり、購買だったり、そういったゴールが達成できているかどうか、並びに全体のアクセスに対して、そのゴールを行ってくれたユーザーの数は、どれぐらいの率なのかということを追っていきましょう。

こうした数字を月次で追っていって大きくへこんでいる月があるのであれば、何が起こったのか、どういった情報発信をするべきなのかということを振り返ってみることをお勧めします。

以上が効果計測の振り返りの部分です。

SEO対策は正しい手順を踏めば確実に成果がついてくる

今回は、これからSEO対策をやりたいんだけど、何をどう進めればいいか分からないという方に向けて、弊社がこれまで支援させていただいたクライアントの事例の中からSEO対策を進めるべきという内容をお話ししてきました。

SEO対策はやるべきことは一見多いように見えるかもしれませんが、それだけ大きなアクセスが集まった時に大きなリターンが見込めるような施策の一つでもあるので、今回の記事を参考に、長期的に取り組まれてみてはいかがでしょうか。

弊社では、様々な業界業種のクライアントのご支援をさせていただきました。

なので、そういう対策で支援をもらいたい、アドバイスをもらいたいであったり、一緒にコンテンツを作っていってほしいという場合はぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。

この記事の投稿者
城戸 恭平
城戸 恭平
代表取締役。兵庫県出身。京都大学教育学部教育科学科卒業新卒で外資系コンサルティングファームPwCコンサルティング合同会社に入社。大手運輸業クライアントの新規事業開発プロジェクト、社団法人クライアントのマーケティング業務改善プロジェクトを経て独立。 コンサルティング・Webマーケティング領域に強みを持ち、経営全般を担当。