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SEO対策に被リンクは重要?被リンクを集める方法を紹介!

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TMS編集部

「被リンクを増やすことでSEO対策になるっていうけど、本当?」
「被リンクってどうやって増やせばいいの?」

このように被リンクについてお悩みではないでしょうか?

被リンクとは、外部のサイトが貼ってくれた、自分のサイトやページのリンクのことです。

被リンクを集めることで、サイトの評価が上がり効果的なSEO対策になるのです。

今回は、被リンクの基礎から、良質な被リンクの集め方までをわかりやすく解説します。

この記事を読めば、被リンクを使ったSEO対策はバッチリですよ。

なぜSEOでは被リンクが重要なのか

被リンクが重要な理由

・Googleからのサイトに対する評価が上がる
・検索エンジンロボットがページを見つけやすくなる

SEO対策で被リンクが重要な役割を持つ理由の一つは、サイトやページの評価が上がることです。

Googleは『Googleが掲げる10の真実』の中で、「ページ間のリンクを『投票』と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析する」としています。

リンクは人気投票のようなもので、たくさん投票されたところは役に立つページだと判断するということを意味します。

つまり検索エンジンは、被リンクをもらえたページを外部からおすすめされた質の高いページと判断し、SEOの評価を上げてくれるのです。

SEOで被リンクが重要な理由のもう一つは、被リンクによって検索エンジンロボットが貴社のページを見つけやすくなることです。

検索エンジンでは、ページを見つけて評価するために、「クローラー」と呼ばれる検索エンジンロボットが毎日膨大な量のページを巡回しています。

ページを評価してもらう前に、このクローラーにまずページを見つけてもらわなくてはなりません。

しかし、世界中で1秒間に何百も公開されているページの中から発見してもらうには、かなり時間がかかります。

クローラーはリンクからリンクを移動して巡回しているので、外部からリンクしてもらえると、その分早く見つけてもらいやすくなるという訳です。

サイト同士はクモの巣状につながっていますので、被リンクが多ければ多い程、クローラーが巡回してくれる速度が高まります。

クローラーは巡回してページを訪れる度に評価もしてくれるので、きちんと作られたページであれば、クローラーが来てくれればくれる程評価が上がりやすいのです。

被リンクを集める際の重要なポイントとは

被リンクの重要性はお分かりいただけたと思いますが、 何も考えずにただ集めればいいというものではありません。

  1. ドメイン評価の質を高めること
  2. 被リンクの量を増やすこと

では、被リンクを集める際のポイントを説明します。

ドメイン評価の質を高めること

被リンクはなんでも集めればいいというものではなく、ドメイン自体の評価を高めてくれる被リンクを集めることが重要です。

評価を高めてくれる被リンク

・関連性の高い情報を扱っているサイトからのリンク
・評価の高いサイトからのリンク

内容の近いサイトや、多くの人に見られている評価の高いサイトからのリンクは、そのサイトが情報を探している人にとって有益であるということの証になります。

サイトの信頼性や権威性を高めてくれ、 評価が上がるのです。

評価を下げてしまう被リンク

・自作自演など故意に設置したリンク
・質の低いサイトからのリンク

被リンクを購入したり、 自作自演でリンクを貼ったりしてしまうと質の低いサイトだと判断されてしまいます。

サイトがインデックスから外されたり、順位が下がってしまったりとペナルティを受けてしまうこともあります。

知らない間にリンクされていることもあるので、定期的にどのようなサイトからリンクされているか、確認しましょう。

Googleサーチコンソールを使うと、簡単に被リンクを確認することができます。

被リンクの量を増やすこと

評価を高めてくれる被リンクがどんなものかわかったら、良質な被リンクをどんどん増やしていきましょう。

この後リンクを増やす方法をご紹介しますが、一番重要なのはユーザーにとって有益な情報を発信することです。

ユーザーにとって役立つ情報で有益なページをつくり、良質な被リンクの量を増やす施策を実行しましょう。

被リンクを集めるための2つの施策

ここからは被リンクをどうやって集めたらよいのか、具体的な方法を2つご紹介します。

被リンクを集める2つの施策

・付き合いのある取引先に協力をお願いする
・被リンクが集まりやすい記事を作成する

どちらもすぐに取り掛かれるものですので、ぜひ実践してみてください。

付き合いのある取引先に協力をお願いする

お付き合いのある取引先がサイトを持ってる場合、リンクを貼ってもらえないかお願いしてみましょう。

取引先のサイトに被リンクの掲載を協力してもらうことで、貴社の取扱うページと関連する情報である被リンクを得ることができ、ドメイン評価の質を高めることができるのです。

取引先を取材し、それをニュースや掲載実績で紹介してもらったり、取引先にメリットのある記事を寄稿し、一緒にリンクをお願いしたりする方法もおすすめです。

地道な作業ですが、信頼性のあるサイトからの被リンクは1件でも多く獲得しておきたいですね。

被リンクが集まりやすい記事を作成する

被リンクの集まりやすい記事を作るのも1つの手段となります。

例えば、「スニーカー10選を紹介」「ヨガマット7選を紹介」といった記事を作成すると、紹介した商品のメーカーがニュースなどで取り上げてくれる場合があります。

また、ユーザーが引用したくなるような記事も被リンクが集まりやすいです。

ランキングや統計データ、年表など、それぞれの分野で使われやすいものがありますので、競合他社のサイトを分析して、どのような記事が被リンクを受けているかチェックしてみてはいかがでしょうか。

リンクを貼ってもらう際の注意点

リンクを貼ってもらえることになった場合は、アンカーテキストに気をつけましょう。

アンカーテキストとは、そこをクリックするとリンク先に移動できるようになっている文章のことです。

リンク先に移動したい時には、アンカーテキストを見て移動先がどんなページかを判断しますよね。

アンカーテキストとリンク先の内容がちぐはぐだと、ユーザーが混乱し、クローラーも正常なリンクだと判断してくれません。

アンカーテキストについては以下の点に注意して、リンクを貼ってもらえるようにお願いしましょう。

アンカーテキストの注意点

・簡潔にリンク先の内容をまとめる
・キーワードを含める
・画像リンクはalt属性にアンカーテキストを記載する

キーワードを含めるといっても「SEO 対策」のような、キーワードだけのものは不自然なアンカーテキストとみなされてしまいます。

タイトルのような、自然でユーザーがわかりやすいものにすることが大切です。

また、クローラーは画像がリンク先の内容とあっているものなのか認識することができないため、画像リンクの場合にはalt属性にアンカーテキストを記載しましょう。

被リンクを集めてSEO対策をしよう

SEOの評価を上げて検索上位表示を目指すには、被リンクを集めることが効果的です。

ついつい記事を量産することを第一として考えてしまいますが、良質な被リンクを集めることは、サイト自体を強く育てていくことにも繋がります。

日々作り出される膨大な数のコンテンツの中でも、貴社のページがたくさんのユーザーに届くように、良質な被リンクをたくさん集めてSEO評価を高めましょう!

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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。