コラム

【長期的な集客を目指す】SEOの効果と施策のポイントを解説

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TMS編集部

「SEO対策を行おうか検討しているが、効果があるのかわからない」
「SEO対策の施作のポイントを知りたい」

このようにお考えではないでしょうか?

この記事では、SEO対策を行うことのメリットと、実際にSEO対策で効果を出すために必要なポイントについて解説しています。

SEOとは、”Search Engine Organization”の頭文字を取ったもので、日本語では検索エンジン最適化と訳されます。

ユーザーがあるキーワードで検索を行った際に、どの記事が上位に表示されるかは、Googleが非公開のアルゴリズムを用いて決定しています。

Googleのソフトウェアがウェブサイトを閲覧し評価を行うことで、どの記事がユーザーにとって最良かを判定しています。

このアルゴリズムの内容を推測し、自身のサイトが上位に表示されるように対策を行うことがSEO対策です。

この記事を読めば、SEO対策を行うメリットと、SEO対策のポイントについて押さえることが出来ます。

SEO対策の効果とは?

SEO対策の目的は、自身のサイトを検索結果の上位に表示させることです。

この項では、自身のサイトが上位表示されることでどのような効果があるかについて解説します。

SEO対策の効果とは?

  • サイトの集客力を強められる
  • ブランドイメージを向上できる
  • 更なる問い合わせ・販売が見込める

それでは順に解説していきます。

サイトの集客力を強められる

SEO対策の効果の1つとして、サイトの集客力を強めることができることが挙げられます。

アメリカでSEOに関するソフトウェアを販売し、デジタル市場について様々な調査を行なっているSISTAXが2020年に公開したデータをご紹介します。

SISTAXによれば、検索結果で1位に表示されているサイトのCTRは28.5%に対して2位は15.7%と2倍近くの差が開いており、また10位のCTRは2.5%と10倍以上の差があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

このデータから、自身のサイトにアクセスしてもらうためには検索結果の上位に表示されることが非常に重要であることがわかります。

検索結果の上位に表示させることでサイトの集客力を強めることができるのが、SEO対策の主要な効果の1つです。

CTRとは?

CTRとは、”Click Through Rate”の頭文字を取ったもので、ユーザーに表示された回数のうち、ユーザーがクリックした数の割合のことを言います。

CTRが高いページは、それを目にしたユーザーの多くがページを開いたことになるので、CTRはサイトの効果を測る指標の1つとなります。

問い合わせ・販売が見込める

SEO対策を行うことで、自社の商品や、サービスに対しての問い合わせと販売が見込めます。

自社のホームページにアクセスする人が増えると、自社の商品やサービスを目にするユーザーの数も比例して増加します。

また、コンテンツの内容を適度に自社の商品・サービスと関係させることで、ユーザーが自社の商品に関心を持つきっかけにすることもできます。

ブランドイメージが向上できる

SEO対策を行うことで、ブランドイメージを向上させることができます。

ユーザーは、検索結果の上位に表示される企業を検索した単語についての主要な企業だと認識する傾向にあるからです。

ユーザーにとって有益な情報を掲載することで、ユーザーを自社のサイトのファンにすることが可能です。

また、自社のコンテンツを見てもらうことで、自社のアピールしたい点をユーザーに見てもらうこともできます。

これらのことから、SEO対策はブランドイメージの向上にも繋がります。

SEO対策は長期的なマーケティング手法

SEOで効果が出るまでの期間は、Googleによれば通常4ヶ月から1年かかると言われており、長期的なマーケティング手法であると言えるでしょう。

この項では、SEO対策が中長期的な対策となる理由と、そのメリットについてもお伝えします。

この項の内容

  • SEO対策が長期的である理由
  • 長期的な対策のメリット

それでは見ていきます。

SEO対策が長期的である理由

主な理由は2つあります。

1つ目は、検索エンジンから評価を受けるのに時間がかかることです。

検索エンジンは、サイトに書かれている記事をクロール(サイトから評価の対象となる要素を集めること)し、そのサイトの評価を決定します。

また、記事の内容だけではなく、外部リンクや、離脱率などの他サイトやユーザーのサイトに対するアクティビティも評価の基準となるため、情報収集に時間がかかります。

2つ目は、サイトのコンテンツ制作に時間がかかることです。

SEO対策サイトの記事を制作するためには記事の本数が1本というわけにはいきません。

いたずらにコンテンツを量産すれば良いわけではありませんが、サイトとして多くの訪問者が得られる記事制作には時間がかかります。

上記のような2つの理由から、SEO対策の効果が出るには4ヶ月〜1年ほどの期間が見込まれています。

長期的な対策のメリット

SEO対策のような長期的な対策を行うメリットは、マーケティング効果が長く続くことです。

広告などのマーケティング手法は、基本的に広告料を支払った期間のみ掲載され、効果のある期間が短期であることが多いです。

SEO対策は、コンテンツがページに掲載されている限りいつまでもユーザーの訪問のきっかけとなってくれるため、コンテンツの更新などのメンテナンスをしっかりと行うことでいつまでも効果を発揮してくれます。

この、作成したコンテンツが効果を発揮する期間が長いことが長期的なマーケティング手法のメリットであると言えます。

SEOで効果を出すポイント

SEO対策には大きなメリットがあることがお分かり頂けたと思います。

しかし、実際にSEO対策をどのように行えば良いのかわからない方も多いでしょう。

SEO対策で一番重要なことは、読んだユーザーにとってできる限り有益な記事を書くことです。

この項では、実際にSEO対策を行う際に効果を出すポイントをご紹介します。

SEOで効果を出すポイント

  • ユーザーの利便性を考えた記事づくりを行う
  • コンバージョンの高いキーワードを見つける
  • 読みやすい記事を書く
  • 自社独自のコンテンツを作る

それでは順に見ていきましょう。

ユーザーの利便性を考えた記事づくりを行う

SEO対策で最も重要なことは、ユーザーの利便性を考えた記事づくりを行うことです。

Googleが公表している「Googleが掲げる10の事実」には、”ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる“とされています。

つまり、ユーザーの利便性や利益を追求すれば、SEOでの評価を受けることができるということです。

以下では「Googleが掲げる10の事実」について紹介しています

Googleが掲げる10の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

「Googleが掲げる10の事実」は、Googleが設立して数年後に公開したものです。

これを読むと、Googleが基本理念としていることは、ユーザーにとって最良の情報と環境を提供するために、できる限り世界のインターネット情勢を把握し、スタンダードとして進化を続けることであることがわかります。

これに従って、ユーザーに対してより良い経験を提供できるサイト作成を行うことが、Googleのソフトウェアから高い評価を受けるために最も必要なことであることが分かります。

詳細はこちらをご覧ください。

かつてはブラックハットSEOと呼ばれた、ユーザーを無視して検索上位表示のみを目的としたSEO対策が流行していました。

しかし、現在ではそのようなユーザーにとって不利益となる対策はスパムとして評価の対象となりません。

SEO対策を効果的に行うには、ユーザーのためになるコンテンツを作成することが重要となります。

コンバージョンの高いキーワードを見つける

SEO対策を効果的に行うには、検索ボリューム(検索回数の多さ)よりも、コンバージョンの高いキーワードを見つけることが重要です。

コンバージョンとはウェブサイトにおける成果のことで、ウェブサイトの訪問者が問い合わせや購入・契約といったウェブサイトが目的とする行動を取ってくれることを指します。

コンテンツを作成する際にはキーワードの策定を行いますが、そのキーワードで検索したユーザーが自社サイトを訪問しても、コンバージョンに繋がらなければサイト運営の効果が出たとは言い難いです。

また、検索ボリュームの大きいキーワードでの記事制作を行うと、大手企業や既に多くのPVを獲得しているブログなどの記事が競合となる可能性が高く、上位表示させるのに必要なハードルがより高くなってしまいます。

検索ボリュームの大きいキーワードでコンテンツを量産するのではなく、自社の提供しているサービス・商品と親和性のある記事の作成を意識すると良いでしょう。

読みやすい記事を書く

コンテンツの作成の際には、ユーザーが読みたくなる・読みやすい記事の作成を心がけましょう。

せっかく有益な内容が書かれているコンテンツを作成しても、それが読みにくかったり、読みたくないような見た目であればユーザーに求められるコンテンツにはなりません。

そのため、記事の書き方やレイアウト・形式を工夫してユーザーが魅力的だと思う記事作りを行うことが重要です。

読みやすい記事を書くには、まずPREP構造を意識することが重要です。

PREP構造とは?

PREP構造とは、

P:Point
R:Reason
E:Example
P:Point

の頭文字を取ったものです。

この頭文字の順に最初に結論(Point)を述べ、その理由(Reason)、それをより分かりやすくしたり、支持するような具体例(Example)を述べたのちに再度結論を述べることで分かりやすい文章を書くことができます。

 

また、画像を挿入したり、適切に改行を行うことで、文章が詰まった読むハードルの高い記事となることを避けられたり、目次の挿入によってユーザーが記事の要点を掴み、求めている情報により簡単にアクセスアクセスできるようになります。

このように、ユーザーが読みたくなる記事や、読みやすい記事を作成することでエンジンからの評価を上げることができます。

自社独自のコンテンツを作る

自社独自のコンテンツを掲載することはSEO対策において非常に重要です。

検索エンジンで上位表示されるためには検索エンジンとユーザーから、競合となる他の記事よりも高い評価を受ける必要があります。

そのため、競合と似たような内容で記事を作成するのではなく、競合と差別化のできる記事を作成することが重要です。

自社で独自に調査したデータをもとにしたコンテンツや、自社だからこそ書ける内容を用いて訪問者を増やしましょう。

集客効果の高いSEO対策を行おう

今回の記事では、SEO対策が長期的に非常に効果が高い手法であることをお伝えしました。

長期的に集客の他、ブランドイメージの向上や問い合わせの増加など様々なメリットが見込めるSEO対策は、おすすめできるマーケティング手法です。

この記事を読んでSEO対策に関心を持ってくださった方は、詳細にSEOの始め方を調べてみてください。

この記事の投稿者
TMS編集部
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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。