コラム

ホームページリニューアルの進め方|7ステップと費用・失敗例を解説

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TMS編集部

「3年前に作ったホームページ、そろそろ古く見えてきた」
「リニューアルしたいが、何から手をつければいいかわからない」
「前回のリニューアルではデザインを変えただけで、問い合わせが増えなかった」

ホームページのリニューアルは、ただ見た目を新しくする作業ではありません。

正しい手順を踏めば、集客力や問い合わせ数を大きく伸ばせるチャンスです。

しかし目的があいまいなまま進めると、費用だけがかかって成果につながらないケースも少なくありません。

この記事では、ホームページリニューアルの進め方を7つのステップで解説します。

費用相場やRFPの書き方、リニューアル後のSEO対策まで網羅しているので、初めてリニューアルを検討する方にも実務で活用していただける内容です。

TMS Partnersは、Web制作から広告運用・SEOまで一貫支援を行うGoogle Partner認定企業です。リニューアルの進め方でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

目次

ホームページリニューアルとは

ホームページリニューアルとは、既存のWebサイトの構造・デザイン・コンテンツを大幅に見直し、再構築する取り組みを指します。

単にページの情報を更新する「改修」とは異なり、サイト全体の設計から見直す点が特徴です。

リニューアルと改修・更新の違い

ホームページに関する作業は「更新」「改修」「リニューアル」の3段階に分かれます。

混同されやすいため、違いを整理します。

作業区分 内容 具体例 作業期間の目安
更新 テキストや画像の差し替え お知らせの追加、料金表の変更 即日〜数日
改修 ページ単位の機能追加・修正 問い合わせフォームの改善、ページ速度の最適化 1〜2週間
リニューアル サイト全体の設計・デザインの再構築 ターゲットの再定義、ページ構成の見直し、CMS変更 2〜6か月

「ページの一部を直したい」程度であれば改修で十分です。

サイト全体の方向性や構造に課題がある場合に、リニューアルが必要になります。

リニューアルの適切な頻度と判断基準

一般的に、ホームページのリニューアル周期は3〜5年が目安とされています。

企業タイプ リニューアル周期の目安 理由
BtoC企業 2〜3年 消費者トレンドの変化が速く、デザインの鮮度が重要
BtoB企業 4〜5年 ブランドの一貫性を重視し、長期的にサイトを育てる傾向
EC・メディアサイト 1〜3年 競合環境やUI/UXの変化が激しく、頻繁な改善が必要

ただし「年数が経ったから」という理由だけでリニューアルを決めるのは危険です。

リニューアルには費用も時間もかかるため、「課題ベース」での判断が不可欠です。

以下のチェックリストで、現時点でリニューアルが必要かどうかを確認してください。

  • サイトの表示速度がPageSpeed Insightsで50点未満
  • スマートフォン表示でレイアウトが崩れている
  • 問い合わせ数が半年以上減少傾向にある
  • サイトの情報が実際のサービス内容と乖離している
  • CMSが未導入で、テキスト更新にもエンジニアが必要

3つ以上当てはまる場合は、部分的な改修ではなくリニューアルを検討する段階です。

次のセクションで紹介する具体的なタイミングを参考に判断してください。

 

ホームページリニューアルを検討すべきタイミング

ホームページリニューアルのタイミングとは、サイトが現在のビジネス目標に対して機能不全を起こしている状態を指します。

「なんとなく古い」ではなく、具体的な兆候を見極めることが成功への第一歩です。

デザインの古さやスマホ未対応

スマートフォンからのアクセス比率は年々増加しており、2024年時点で全体の約7割を占めるとされています。

スマホ対応(レスポンシブデザイン)が未実装のサイトは、Googleのモバイルファーストインデックスで評価が下がるだけでなく、ユーザーの離脱率も高くなります。

また、デザインのトレンドは2〜3年で大きく変わります。

訪問者に「この会社は情報発信が止まっている」という印象を与えてしまうと、信頼性の低下につながります。

アクセス数・問い合わせ数の減少

Google Analyticsやサーチコンソールで確認し、半年以上にわたって以下の傾向が続いている場合はリニューアルを検討すべきです。

  • オーガニック検索からの流入が前年同期比で20%以上減少
  • 直帰率が70%を超えている
  • 問い合わせフォームのコンバージョン率が1%未満

アクセス数の減少は、サイト構造や情報設計が検索意図とズレている可能性を示しています。

部分的な改修で改善できる場合もありますが、サイト全体の導線に問題がある場合はリニューアルが必要です。

事業内容やブランド方針の変化

「創業時に作ったサイトがそのまま」というケースは中小企業に非常に多いです。

事業領域の拡大、ターゲット顧客の変化、新サービスの追加など、ビジネス側の変化にサイトが追いついていない場合、リニューアルによって情報を再整理する必要があります。

特に「複数事業を展開しているが、サイト上では何の会社かわからない」という状態は、見込み顧客の取りこぼしにつながります。

 

ホームページリニューアルの進め方7ステップ

ホームページリニューアルの進め方は、目的設定から公開後のモニタリングまで7つのステップに分けられます。

この手順を守ることで、費用対効果の高いリニューアルを実現できます。

ステップ1:目的と目標数値を設定する

リニューアルで最も重要なのが、最初に「何のためにリニューアルするのか」を明確にすることです。

よくある目的と、対応する目標数値の例を紹介します。

リニューアルの目的 目標数値(KGI)の例
問い合わせ件数を増やしたい 月間問い合わせ10件→20件
採用応募を増やしたい 月間応募数5件→15件
ブランドイメージを刷新したい 指名検索数20%増加
サイト運用コストを下げたい 月間運用工数50%削減

目的が複数ある場合は優先順位をつけてください。

「すべてを同時に解決したい」と欲張ると、どの目標も中途半端になります。

ステップ2:現サイトの課題を洗い出す

目的が決まったら、現在のサイトの問題点を具体的にリストアップします。

以下のツールを使って定量的に課題を把握しましょう。

分析ツール 確認項目
Google Analytics(GA4) ページ別のアクセス数、直帰率、滞在時間
Google Search Console 検索クエリ、クリック率、表示順位
PageSpeed Insights ページ表示速度、Core Web Vitals
ヒートマップツール クリック位置、スクロール深度

「デザインが古い」「使いにくい」といった主観的な意見も大切ですが、データに基づいた課題整理がリニューアルの方向性を正しく導きます。

TMS Partnersでは、リニューアル前の現状分析からサポートしています。

「何が問題なのかわからない」という段階でも、アクセスデータの分析から課題を可視化できます。

ステップ3:競合サイトを分析する

自社サイトの課題だけでなく、同業他社のサイトも調査します。

以下の観点で競合サイトを3〜5社比較してください。

  • サイト構成(ページ数、カテゴリ分け)
  • デザインのトーン・マナー
  • コンテンツの充実度(事例、コラム、FAQ)
  • CTAの設計(問い合わせ導線、資料ダウンロード)
  • SEO対策の状況(上位表示キーワード)

競合調査の目的は「真似をする」ことではなく、自社の差別化ポイントを見つけることです。

競合がやっていない取り組みこそ、リニューアル後のサイトで強化すべき領域になります。

ステップ4:サイト構成とワイヤーフレームを設計する

分析結果をもとに、新しいサイトの設計図を作ります。

サイトマップの作成

まず、サイト全体のページ構成を決めます。

トップページ・サービスページ・事例ページ・お知らせ・お問い合わせなど、必要なページを洗い出して階層構造に整理してください。

不要なページは統合・削除し、ユーザーが3クリック以内で目的のページにたどり着ける構造が理想です。

ワイヤーフレームの作成

主要ページ(トップ、サービス、お問い合わせ)のワイヤーフレームを作成します。

デザインの前にレイアウトと情報の優先順位を決めておくことで、制作工程の手戻りを防げます。

ステップ5:デザイン・コンテンツを制作する

ワイヤーフレームが固まったら、ビジュアルデザインとコンテンツの制作に入ります。

この段階で重要なのが、「誰に向けたサイトか」を常に意識することです。

見た目の美しさだけでなく、ターゲットユーザーにとってわかりやすいデザインを優先してください。

コンテンツ制作では、以下の点に注意します。

  • サービス説明は専門用語を避け、顧客のメリットを中心に記載する
  • 事例ページには数値データ(成果、期間、規模)を入れる
  • CTAは各ページに配置し、問い合わせへの導線を確保する

ステップ6:テスト環境で動作確認する

公開前のテスト工程を省略すると、公開後にトラブルが発生するリスクが高まります。

最低限確認すべき項目は以下のとおりです。

  • 全ページの表示確認(PC・スマホ・タブレット)
  • フォームの送信テスト(問い合わせ・資料請求)
  • リンク切れのチェック
  • ページ表示速度の測定
  • 旧URLから新URLへのリダイレクト設定

テストは制作会社だけでなく、自社側でも実機で確認することを強く推奨します。

ステップ7:公開と初期モニタリング

テストが完了したら、いよいよ本番環境に切り替えます。

公開直後の1〜2週間は特に注意深くモニタリングしてください。

確認項目 確認方法 頻度
404エラー Google Search Console 毎日
リダイレクトの動作 旧URL手動アクセス 公開初日
アクセス数の変動 GA4 毎日
問い合わせの動作 テスト送信 公開初日
表示速度 PageSpeed Insights 公開初日

リニューアルに関連して、ホームページの集客方法を見直したい方は以下の記事も参考にしてください。

▶ ホームページ集客方法9選|中小企業が成果を出すコツと優先順位を解説

リニューアルで失敗しないためのRFP作成術

RFP(Request for Proposal)とは、制作会社に提出する「提案依頼書」のことを指します。

RFPをしっかり作成することで、見積もり精度が高まり、期待どおりの成果物が得られる確率が上がります。

RFPに必ず入れるべき8項目

制作会社に的確な提案をしてもらうためには、以下の8項目を明記してください。

# RFP記載項目 記載のポイント
1 プロジェクトの背景と目的 なぜリニューアルするのか、解決したい課題は何か
2 ターゲットユーザー 年齢層、業種、役職、課題感
3 希望するサイト構成 必要なページ一覧、機能要件(CMS、フォーム等)
4 デザインの方向性 参考サイトのURL、ブランドカラー、NG要素
5 コンテンツの準備状況 テキスト・画像の提供範囲、新規制作の有無
6 予算 概算でよいので上限金額を提示する
7 スケジュール 公開希望日と中間マイルストーン
8 選定基準 何を重視して制作会社を選ぶか(実績、価格、提案力など)

予算を「なるべく安く」としか書かない企業が多いですが、これでは制作会社も適切な提案ができません。

概算でよいので予算の上限額を明示することが、質の高い提案を引き出す最大のコツです。

制作会社から的確な提案を引き出すコツ

RFPを送る際は、3〜5社に同じ内容で依頼し、提案内容を比較するのが基本です。

比較する際に見るべきポイントは以下のとおりです。

比較ポイント 確認方法 重要度
提案の的確さ RFPの課題に具体的に応えているか
制作実績 自社と近い業種・規模の事例があるか
サポート体制 公開後の運用保守・改善提案の範囲
見積もり透明性 内訳が明確で追加費用の条件が説明されているか
コミュニケーション 質問への応答速度や窓口担当者の対応品質

提案書を受け取ったら、単に費用の比較だけで終わらせず、「公開後3年間のトータルコスト」で比較してください。

初期費用が安くても、月額の運用保守費が高い場合や、修正のたびに追加費用が発生する場合は、結果的にコストが膨らみます。

「安さ」だけで選ぶと、公開後のサポートが手薄で結果的にコストが増えるケースがあります。

リニューアルは「作って終わり」ではないため、公開後の運用支援まで含めて総合的に評価してください。

 

ホームページリニューアルの費用相場と内訳

ホームページリニューアルの費用相場は、サイトの規模や要件によって大きく変わります。

ここでは規模別の目安と、見積もり時に確認すべきポイントを解説します。

規模別の費用目安

一般的なホームページリニューアルの費用相場は以下のとおりです。

サイト規模 ページ数の目安 費用相場 制作期間の目安
小規模(コーポレートサイト) 5〜15ページ 30万〜100万円 1〜2か月
中規模(サービスサイト) 15〜50ページ 100万〜300万円 2〜4か月
大規模(ECサイト・ポータル) 50ページ以上 300万〜1,000万円以上 4〜6か月以上

中小企業のコーポレートサイトであれば、50万〜150万円の範囲で収まるケースが多いです。

費用に幅がある理由は、デザインの作り込み度合い、CMS導入の有無、コンテンツ制作の範囲によって工数が大きく異なるためです。

見積もりで確認すべきポイント

制作会社から見積もりを受け取ったら、以下の項目を必ず確認してください。

確認項目 チェック内容 見落としがちなリスク
初期費用と月額費用の内訳 サーバー費用・ドメイン費用が月額に含まれているか 月額費用に含まれず別途請求されるケース
修正回数の上限 デザイン修正が何回まで無料か 「修正2回まで」が業界の標準的な条件
追加費用の条件 ページ追加や仕様変更時の追加料金の計算方法 1ページ追加で5〜10万円かかる場合も
納品後のサポート 公開後の不具合対応・運用保守の範囲と期間 「納品後1か月まで」等の期間制限
著作権の帰属 デザインデータやソースコードの権利がどちらにあるか 制作会社に著作権が残り、乗り換え時にデータを渡してもらえないケース

見積もり段階で「追加費用の条件」を確認しておくことが、予算超過を防ぐ最大のポイントです。

また、複数社から見積もりを取る際は、同じ条件(ページ数・機能要件・コンテンツ範囲)で依頼することが重要です。

条件がバラバラだと正確な比較ができず、判断を誤る原因になります。

リニューアル費用の見積もりについて不安がある方は、TMS Partnersの無料相談をご活用ください。

ご要件をヒアリングしたうえで、適正な費用感をお伝えしています。

 

リニューアル後に必ず実施すべきSEO対策

ホームページリニューアル後のSEO対策とは、検索エンジンでの評価を落とさず、むしろ向上させるための技術的・コンテンツ的な施策を指します。

リニューアルでURLやページ構造が変わると、検索順位が一時的に下がるリスクがあります。

日本政策金融公庫の「中小企業のデジタル化に関する調査」(2024年)によると、5年前と比べてデジタル化が「進んでいる」と回答した中小企業は69.6%に上ります(出典)。

デジタルツールの導入状況では「ホームページ・SNS」が88.5%と最も多く、ホームページはデジタル集客の中核として位置づけられています。

リニューアルでSEOの評価を失わないことは、デジタル集客を推進するうえで不可欠です。

301リダイレクトの設定

リニューアルでURLが変更になるページがある場合、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定する必要があります。

301リダイレクトとは、「このページは恒久的に移転しました」とブラウザや検索エンジンに伝える仕組みです。

設定しないと、以下の問題が起こります。

  • 旧URLにアクセスしたユーザーが404エラーになる
  • 旧URLが持っていた検索エンジンの評価(被リンク等)が引き継がれない
  • ブックマークからアクセスできなくなる

リダイレクトの設定漏れがないよう、リニューアル前に全ページのURL対応表を作成しておくことを推奨します。

内部リンクとサイトマップの最適化

リニューアル後は、サイト内部のリンク構造も最適化しましょう。

  • 重要なページ(サービスページ、事例ページ)への内部リンクが正しく機能しているか確認する
  • XMLサイトマップを再生成し、Google Search Consoleから送信する
  • パンくずリストが正しく表示されているか確認する

内部リンクの整備は、検索エンジンがサイト構造を正しく理解するための基盤です。

特にページ数が多いサイトでは、孤立したページ(どこからもリンクされていないページ)がないかチェックしてください。

SEO対策を本格的に強化したい方は、以下の記事も参考になります。

▶ 中小企業のSEO対策ガイド|少人数でも成果を出す戦略と実践手順

リニューアル後の効果測定方法

リニューアルの効果は、公開後1〜3か月で評価するのが適切です。

リニューアル前にGA4とSearch Consoleのデータをエクスポートしておき、公開後のデータと比較してください。

指標 測定ツール 評価のポイント
オーガニック検索の流入数 Google Search Console リニューアル前後で減少していないか
コンバージョン率 GA4 問い合わせ・資料請求が増えているか
ページ表示速度 PageSpeed Insights Core Web VitalsがGreen判定か
直帰率 GA4 改善傾向にあるか
検索順位 Search Console / Ahrefs 主要キーワードの順位変動

リニューアル直後は一時的にアクセス数が下がることがあります。

これは検索エンジンがサイト構造の変化を再評価している期間であり、1〜2か月で回復するのが一般的です。

 

ホームページリニューアルのよくある失敗5選

ホームページリニューアルのよくある失敗とは、計画段階の不備が公開後の成果に悪影響を及ぼすパターンを指します。

以下の5つの失敗パターンを事前に知っておくことで、同じ轍を踏まずに済みます。

目的があいまいなまま着手する

「とにかくデザインを新しくしたい」という動機だけでリニューアルを始めるケースです。

目的が不明確だと、制作会社への指示もあいまいになり、結果として「見た目は変わったが問い合わせは増えなかった」という状態に陥ります。

リニューアルの目的は「問い合わせ数を月10件から20件に増やす」のように、数値で測定できる目標にしてください。

デザイン偏重で導線設計を軽視する

見た目のクオリティに注力するあまり、ユーザーの行動導線をおろそかにする失敗です。

リニューアルの成否はデザインの美しさではなく、ユーザーが目的の行動(問い合わせ、購入等)を取れるかどうかで決まります。

トップページから問い合わせフォームまでのクリック数、CTAボタンの視認性、情報の優先順位を必ず設計段階で検討してください。

リニューアル後の運用計画がない

リニューアルは「作って終わり」ではありません。

公開後にサイトを放置すると、せっかくのリニューアル効果が徐々に薄れていきます。

月1回以上のコンテンツ更新、四半期ごとのアクセス分析、年1回のデザイン微調整など、運用計画をリニューアルの段階から策定しておくことが重要です。

東京商工会議所の「中小企業のデジタルシフト・DX実態調査」(2025年)によると、デジタルシフトに取り組んだ企業の77.9%が「成果が出ている」と回答しています(出典)。

ただし成果が出ているのは「導入して終わり」ではなく、継続的に運用・改善を行っている企業です。

旧サイトのSEO資産を捨ててしまう

リダイレクト設定を行わずにリニューアルすると、旧サイトが獲得していた検索順位や被リンクの評価がすべてリセットされます。

リニューアルで検索流入が激減した事例の多くは、このリダイレクト漏れが原因です。

必ず全ページのURL対応表を作成し、301リダイレクトを設定してください。

制作会社の選定基準が「安さ」だけ

費用だけで制作会社を選ぶと、以下のようなトラブルが起きやすくなります。

  • 修正回数が少なく、追加料金が発生する
  • 公開後のサポートがなく、不具合に対応してもらえない
  • テンプレートそのままのデザインで差別化ができない

費用は重要な判断基準ですが、実績・サポート体制・提案力も含めて総合的に評価してください。

Web集客全般の戦略を見直したい方は、以下の記事でWeb集客の全体像を解説しています。

▶ Web集客の方法8選|何から始める?優先順位と費用相場を解説

まとめ

ホームページリニューアルの進め方を7つのステップで解説しました。

リニューアルを成功させるポイントは以下の3つです。

  1. 目的と目標数値を最初に明確にする: 「何のためにリニューアルするのか」がすべての判断基準になります
  1. RFPを作成して制作会社から的確な提案を引き出す: 予算・スケジュール・要件を明文化することで、見積もりの精度が高まります
  1. 公開後のSEO対策と運用計画を事前に策定する: リダイレクト設定、効果測定、継続的な改善を忘れない

ホームページのリニューアルは、正しい手順を踏めば集客力を大きく向上させるチャンスです。逆に進め方を間違えると、費用をかけたのに成果が出ないという結果になりかねません。この記事を参考に、計画的なリニューアルを進めてください。

TMS Partnersは、ホームページのリニューアルから公開後のWeb集客まで一貫して支援しています。「リニューアルの進め方がわからない」「費用感を知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。

 

よくある質問

Q. ホームページリニューアルにかかる期間はどれくらいですか?

中小企業のコーポレートサイトであれば、企画から公開まで2〜4か月が一般的です。

ページ数が15ページ以下の小規模サイトなら1〜2か月、50ページ以上の大規模サイトでは6か月以上かかることもあります。

スケジュールを短縮したい場合は、コンテンツの準備を事前に進めておくことが効果的です。

Q. リニューアルの費用を抑える方法はありますか?

費用を抑えるには、テキスト・画像などの素材を自社で準備することが最も効果的です。

また、CMSにWordPressを採用すれば、公開後の更新作業を社内で完結できるため、運用コストも削減できます。

ただし、費用を抑えすぎると品質が低下するリスクがあるため、優先順位をつけて予算を配分してください。

Q. リニューアルでSEOの順位は下がりますか?

適切にリダイレクト設定を行えば、大幅な順位下落は防げます。

リニューアル直後は一時的に順位が変動することがありますが、通常1〜2か月で安定します。

むしろ、サイト構造の改善やページ速度の向上によって、リニューアル後に検索順位が上がるケースも多いです。

Q. リニューアルは自社で行うべきですか、制作会社に依頼すべきですか?

Web担当者がいて、HTML/CSSの知識がある場合は自社での対応も可能です。

しかし、サイト設計・SEO・デザインの専門知識が必要な場合は、制作会社への依頼を推奨します。

TMS Partnersでは、戦略設計から制作・公開後の集客支援まで一貫してサポートしています。

Q. リニューアル後に問い合わせが増えない場合はどうすればいいですか?

まずGA4とSearch Consoleでアクセスデータを確認し、問題がどこにあるかを特定してください。

アクセス数自体が少ない場合はSEOやWeb広告で集客を強化する必要があります。

アクセスはあるのにコンバージョンしない場合は、CTAの位置やフォームの使いやすさを見直してください。

この記事の投稿者
TMS編集部
TMS編集部
京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。