コラム

LP制作の費用相場【2026年最新】価格帯別の料金目安・見積もり例・失敗しない選び方

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TMS編集部

「LP(ランディングページ)を作りたいが、いくらかかるのか見当がつかない」
「見積もりを複数社に取ったものの、金額の差が大きすぎて判断できない」
「安さだけで依頼先を選んだ結果、成果の出ないLPができてしまった」

LP制作の費用相場は10万円以下から100万円超まで幅広く、依頼先や求める品質によって大きく変動します。相場の全体像を把握しないまま発注すると、予算オーバーや成果の出ないLP制作につながるリスクがあります。

この記事では、LP制作の費用相場を価格帯別に整理し、費用内訳・依頼先の比較・制作会社の選び方・コスト削減の方法まで網羅的に解説します。TMS Partnersが数多くのWeb制作・広告運用プロジェクトを支援してきた実務経験をもとに、LP制作で損をしないための判断基準をお伝えします。

TMS Partnersでは、LP制作の費用や進め方に関する無料見積もり相談を承っています。「見積もりが妥当か判断したい」「制作から広告運用までまとめて相談したい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

目次

LP制作の費用相場はいくら?価格帯別の目安一覧

LP制作の費用相場とは、ランディングページの企画・構成・デザイン・コーディングにかかる総額の目安を指します。一般的な平均費用は約40万〜60万円とされていますが、求める品質や依頼先によって10万円以下から100万円以上まで大きく幅があります。

LP制作費用の最も多い価格帯は30万〜60万円で、戦略設計からデザイン・コーディングまでを一貫して依頼できる範囲です。

以下の早見表で、価格帯ごとの特徴を把握しておきましょう。

価格帯 対応範囲 想定される依頼先 おすすめの用途
10万円以下 テンプレートデザイン、最低限の構成 フリーランス、格安サービス テスト用LP、期間限定キャンペーン
10万〜30万円 オリジナルデザイン、基本的な構成設計 フリーランス、小規模制作会社 小規模なサービス紹介LP
30万〜60万円 競合調査・構成設計・ライティング・デザイン・コーディング一式 中小規模の制作会社 本格的な集客LP
60万円以上 戦略設計・LPO・広告運用連動型のフルサポート 大手制作会社、マーケティング支援会社 成果重視の本格LP

10万円以下のLP制作でできること

10万円以下のLP制作は、テンプレートデザインを活用した簡易的なページ制作が中心です。

既存のテンプレートにテキストや画像を流し込む形式のため、デザインの自由度は限られます。構成案やコピーライティングは自社で用意する必要があるケースがほとんどです。

この価格帯が向いているのは、新商品の反応を見るためのテストLPや、期間限定のキャンペーンページなど、短期間で素早く公開したい場合です。一方で、ターゲットの心理を踏まえた構成設計やコンバージョン率の最適化までは期待できません。

コストを最優先にする場合は選択肢に入りますが、成果を求めるなら10万円以上の予算を確保することをおすすめします。

10万〜30万円のLP制作でできること

10万〜30万円の価格帯では、テンプレートに頼らないオリジナルデザインのLP制作が可能になります。

デザイナーが自社のブランドイメージに合わせたビジュアルを作成してくれるため、企業の信頼性を伝えやすくなります。ただし、この価格帯ではコピーライティングや競合調査は別料金になるケースが多く、構成案は自社で準備する前提の見積もりが一般的です。

フリーランスや小規模な制作会社に依頼するケースが多い価格帯です。デザイン力の高いフリーランスを見つけられれば、コストパフォーマンスの良いLP制作が実現できます。

30万〜60万円のLP制作でできること

30万〜60万円は、LP制作で最もボリュームの大きい価格帯です。この範囲では、競合調査・ターゲット分析・構成設計・コピーライティング・デザイン・コーディングまでを一貫して依頼できます。

制作会社がヒアリングから入り、ターゲットユーザーの課題や購買心理を踏まえた構成を設計します。セールスライティングの専門家がコピーを執筆し、デザイナーがコンバージョンを意識したビジュアルに仕上げるという体制が組まれます。

レスポンシブ対応(スマートフォン最適化)もこの価格帯に含まれることが一般的です。総務省の「令和6年通信利用動向調査」によると、個人のスマートフォンによるインターネット利用率は74.4%に達しています。LP訪問者も同様にスマートフォンからのアクセスが大半を占めるため、レスポンシブ対応は事実上必須と言えます。

「制作のプロに任せて、成果の出るLPを作りたい」という場合は、30万〜60万円の予算を確保するのが現実的な選択です。

60万円以上のLP制作でできること

60万円以上の価格帯では、LP制作に加えて公開後のLPO(ランディングページ最適化)や広告運用との連動までカバーする、成果保証型・改善運用型のサービスが中心になります。

具体的には、A/Bテストによるデザイン改善、ヒートマップ分析に基づくUI調整、広告のターゲティングと連動したLP構成の最適化などが含まれます。制作して終わりではなく、公開後の継続的な改善まで見据えたサービス設計です。

大手制作会社やマーケティング支援会社が提供することが多く、月額の運用費が別途発生する場合もあります。LP経由での売上が大きい事業や、広告予算を月50万円以上投下する企業にとっては、投資対効果の高い選択肢です。

LP制作の費用内訳を項目別に解説

LP制作の費用内訳とは、見積もり金額を構成する個別の作業項目とその費用のことを指します。見積書を受け取った際に「何にいくらかかっているのか」を把握できれば、不必要なコストを削減し、必要な部分に予算を集中させる判断ができます。

LP制作の費用は大きく分けて、「企画・調査」「ライティング」「デザイン・コーディング」「追加対応」の4つの領域で構成されます。

企画・競合調査にかかる費用

企画・競合調査は、LP制作の成否を左右する最上流の工程です。費用の目安は5万〜15万円程度です。

この工程では、ターゲットとなるユーザーの課題を整理し、競合のLPを分析したうえで、自社が訴求すべきポイントを明確にします。具体的には、ペルソナ設計・競合LP分析・USP(独自の強み)の抽出・訴求軸の決定などを行います。

企画・調査の費用を削ると、「誰に何を伝えるか」が曖昧なまま制作が進み、コンバージョンにつながらないLPができてしまうリスクがあります。LP制作で最も費用対効果が高い投資先は、実はこの企画段階です。

コピーライティング・構成設計の費用

コピーライティング・構成設計は、LPの骨格を決める工程です。費用の目安は5万〜20万円程度です。

LPのコピーライティングは、通常のWebライティングとは異なり、ユーザーの心理変容を設計するセールスライティングのスキルが求められます。ファーストビューのキャッチコピー、課題の共感セクション、ベネフィット提示、社会的証明(実績・口コミ)、CTAへの誘導という一連の流れを構成します。

見積もりの際に「構成案作成」と「ライティング」が別項目になっている場合もあります。構成案のみ制作会社に依頼し、原稿は自社で用意することでコストを抑えることも可能です。

デザイン・コーディングの費用

デザイン・コーディングは、LP制作費用の中で最も大きな割合を占める項目です。費用の目安はデザイン10万〜30万円、コーディング5万〜15万円です。

デザイン費用は、ページの長さ(縦スクロールの量)、使用する画像やイラストの点数、アニメーションの有無などによって変動します。テンプレートベースなら10万円前後、フルオリジナルのデザインなら20万〜30万円が相場です。

コーディングは、HTMLとCSSの実装に加えて、フォームの実装やJavaScriptによるインタラクション(アコーディオン、スライダー等)の有無で費用が変わります。

デザインとコーディングを合わせた費用が、LP制作費用全体の約50〜60%を占めるのが一般的です。

レスポンシブ対応・素材撮影などの追加費用

LP制作の見積もりには、基本費用に含まれない追加費用が発生するケースがあります。代表的なものを以下に整理します。

追加項目 費用の目安 備考
レスポンシブ対応(スマホ最適化) 3万〜10万円 基本料金に含まれている場合もある
写真撮影・動画撮影 5万〜20万円 カメラマン手配、スタジオ代含む
イラスト・図解制作 1万〜5万円/点 オリジナルイラストの場合
フォーム実装(問い合わせ・申込) 3万〜10万円 既存ツール連携なら安価
サーバー設定・ドメイン取得 1万〜3万円 自社サーバーがあれば不要
SSL証明書設定 0〜3万円 多くのサーバーで無料対応

見積もりを比較する際は、基本料金に何が含まれていて何が別料金なのかを必ず確認してください。特にレスポンシブ対応は必須機能にもかかわらず、見積もり上は別料金として扱われているケースが少なくありません。

 

依頼先別のLP制作費用を比較(フリーランス・制作会社・大手)

LP制作の依頼先は大きく分けて「フリーランス」「中小規模の制作会社」「大手制作会社」の3つです。依頼先によって費用相場だけでなく、対応範囲・品質・コミュニケーションの仕方も異なります。

自社の予算と目的に合った依頼先を選ぶために、それぞれの特徴を比較しておきましょう。

依頼先 費用相場 強み 注意点
フリーランス 5万〜30万円 コストが安い、柔軟な対応 品質のばらつき、廃業リスク
中小制作会社 20万〜60万円 バランスの良い対応、チーム体制 会社によって得意分野が異なる
大手制作会社 50万〜150万円以上 高品質、幅広い対応範囲 費用が高い、小規模案件への対応が薄い場合がある

フリーランスにLP制作を依頼する場合の費用と特徴

フリーランスへの依頼は、LP制作費用を最も抑えられる選択肢です。費用相場は5万〜30万円程度で、個人のスキルセットによって大きく異なります。

メリットは、間接費(オフィス費用や管理費)がかからないため価格が抑えられる点と、制作者と直接やり取りできるためコミュニケーションが早い点です。デザインに特化したフリーランス、コーディングに特化したフリーランスなど、必要なスキルをピンポイントで調達できます。

一方で、デザイン・ライティング・コーディングを別々のフリーランスに依頼する場合は、自社側でのディレクション負担が大きくなります。また、フリーランスの実力にはばらつきがあるため、過去の実績やポートフォリオを丁寧に確認することが重要です。

中小規模の制作会社に依頼する場合の費用と特徴

中小規模の制作会社は、LP制作の最も一般的な依頼先です。費用相場は20万〜60万円程度で、ディレクター・デザイナー・コーダーのチーム体制で制作を進めます。

メリットは、企画からデザイン・コーディングまでを一社で完結できる点と、ディレクターが窓口となるためコミュニケーションがスムーズな点です。制作会社によってはコピーライティングや広告運用まで対応できるところもあります。

注意点としては、制作会社ごとに得意分野が異なることです。BtoB向けに強い会社、ECに強い会社、デザイン重視の会社など、特色があります。自社の業界や目的に合った実績があるかを確認しましょう。

TMS Partnersでは、LP制作だけでなく広告運用・SEO・マーケティング戦略まで一気通貫で対応しています。LP制作と広告運用をまとめて依頼したい場合は、こうした総合支援型の制作会社を検討する価値があります。

大手制作会社に依頼する場合の費用と特徴

大手制作会社への依頼は、費用相場が50万〜150万円以上と高額ですが、その分、品質とサポート体制が充実しています。

大手ならではの強みとして、豊富な実績に基づくノウハウ、専任のプロジェクトマネージャーによる進行管理、公開後のLPO・運用改善のサポートなどがあります。特に、LP経由の売上規模が大きい事業では、初期費用が高くても長期的なROIで回収できる場合が多いです。

ただし、大手制作会社は小規模な案件への対応が手薄になるケースもあります。予算が30万円以下の場合は、中小規模の制作会社のほうが丁寧に対応してもらえることが多いです。

 

LP制作の費用を左右する5つのポイント

LP制作の費用を左右するポイントとは、同じ「LP制作」であっても見積もり金額に差が出る要因のことを指します。見積もりを依頼する前にこれらのポイントを把握しておくと、予算計画が立てやすくなります。

以下の5つの要素が、LP制作費用の変動に大きく影響します。

ページの長さ・情報量

LP制作費用に最も直接的に影響するのが、ページの長さ(縦スクロールの量)です。

短いLP(ファーストビュー+3〜4セクション程度)と長いLP(10セクション以上のロングページ)では、デザイン・コーディングの工数に2〜3倍の差が出ることがあります。

情報量が多いほどデザインのセクション数が増え、コーディングの実装量も増えます。ただし、情報量が多ければコンバージョン率が上がるとは限りません。ターゲットの検討度合いに応じて適切な長さを設計することが重要です。

オリジナル素材の有無

自社のオリジナル写真やイラストを使うか、ストックフォト(素材サイトの画像)で対応するかによって、費用に5万〜20万円程度の差が出ます。

プロのカメラマンによる撮影を手配する場合、撮影費用だけで10万〜20万円が加算されます。一方で、オリジナル素材はLPの信頼性を高める効果があり、特にBtoB商材やサービス紹介では「実際の社員や現場の写真」がコンバージョン率の向上につながるケースが多いです。

予算に余裕がない場合は、高品質なストックフォトを活用しつつ、ファーストビューのメイン画像だけオリジナルで用意するというハイブリッドな方法も有効です。

コピーライティングの品質レベル

コピーライティングの費用は、担当するライターのスキルレベルによって大きく変動します。

一般的なWebライターが書く場合は3万〜5万円程度ですが、セールスライティングに特化した専門家に依頼する場合は10万〜20万円以上になることもあります。

LPの成果はコピーライティングで決まると言っても過言ではありません。デザインは見た目の印象を作りますが、ユーザーの行動(問い合わせ・申し込み)を促すのはテキストの力です。コピーライティングは費用を削るべきでない領域の一つです。

LPO・運用サポートの範囲

LPO(ランディングページ最適化)とは、公開後のLPを継続的に改善してコンバージョン率を向上させる施策のことを指します。

LPOを含むサービスを依頼する場合、初期制作費用とは別に月額5万〜20万円の運用費用が発生するのが一般的です。A/Bテスト、ヒートマップ分析、フォーム改善、ファーストビューの差し替えテストなどが含まれます。

LP制作を「作って終わり」にせず、公開後も改善を続けるかどうかは、費用に大きく影響するだけでなく、LPの成果にも直結します。広告費を月30万円以上投下する場合は、LPOへの投資を検討する価値があります。

 

LP制作費用を抑える方法と注意点

LP制作費用を抑える方法とは、品質を落とさずに制作コストを削減するための工夫や戦略のことです。限られた予算で最大の成果を出すために、コスト削減の方法とその注意点を知っておきましょう。

構成案・原稿を自社で用意する

LP制作費用を抑える最も効果的な方法は、構成案や原稿テキストを自社で用意することです。これにより、5万〜15万円程度のコスト削減が見込めます。

構成案とは、LPの各セクションの順番・見出し・大まかな内容を整理したドキュメントのことです。自社の商品やサービスを最もよく理解しているのは自社の担当者です。ターゲットの課題や自社の強みを整理して構成案に落とし込むことで、制作会社へのディレクションもスムーズになります。

ただし、構成案の品質がLPの成果を左右するため、「コスト削減のために内製する」場合でも、制作会社にレビューしてもらうことをおすすめします。

テンプレートを活用する場合の判断基準

テンプレートデザインを活用すれば、フルオリジナルのデザインと比較して10万〜20万円のコスト削減が可能です。しかし、テンプレートにはメリットとデメリットがあります。

テンプレートが向いているケース:

  • テスト的にLPを公開して反応を見たい
  • 期間限定のキャンペーンで短期間だけ使う
  • 自社でHTMLやCSSをある程度編集できる体制がある

テンプレートが向いていないケース:

  • ブランドイメージを重視する企業サイトのLP
  • 競合が多い業界で差別化が必要
  • 長期間にわたって使い続けるメインのLP

テンプレートを使う場合でも、ファーストビューのビジュアルとキャッチコピーだけはオリジナルで作り込むと、コストを抑えつつ一定の品質を確保できます。

相見積もりでコストを最適化するコツ

LP制作の見積もりは、最低でも3社に依頼することをおすすめします。相見積もりを取ることで、適正価格の把握だけでなく、各社の強みや対応範囲の違いも明確になります。

相見積もりを効果的に行うためのポイントは3つです。

1つ目は、全社に同じ条件(ページの長さ、素材の有無、納期など)で依頼することです。条件がバラバラだと比較ができません。

2つ目は、見積もり内訳の粒度を確認することです。「LP制作一式 50万円」のような一括見積もりではなく、企画・デザイン・コーディングなど項目別に金額が分かれている見積もりを求めましょう。

3つ目は、安さだけで選ばないことです。最安値の見積もりには、必要な工程が含まれていない場合があります。何が含まれていて何が含まれていないかを丁寧に確認することが、LP制作で失敗しないための最大のポイントです。

 

LP制作会社の選び方 — 失敗しないための判断基準

LP制作会社の選び方とは、費用だけでなく品質・対応力・実績を総合的に評価して依頼先を決めるための基準のことを指します。LP制作の成否は、制作会社選びによって大きく左右されます。

以下の4つの判断基準で、依頼先を評価してください。

自社の業界に近い制作実績があるか

LP制作会社を選ぶ最初の判断基準は、自社の業界や商材に近い制作実績があるかどうかです。

業界ごとにターゲットの特性や購買行動は異なります。BtoB向けのLPとBtoC向けのLPでは、構成・コピー・デザインのすべてが変わります。自社と同じ業界の実績がある制作会社は、ターゲットの課題を理解したうえで構成設計ができるため、制作のスピードと品質の両方が向上します。

実績を確認する際は、ポートフォリオのデザインだけでなく、「そのLPでどのような成果が出たか」まで聞けると、より正確な判断ができます。

見積もり内訳が明確で透明性があるか

見積もり内訳の明確さは、制作会社の信頼性を測る重要な指標です。

「LP制作一式 50万円」のような大雑把な見積もりを出す会社よりも、企画・構成・デザイン・コーディング・レスポンシブ対応など項目別に金額を提示する会社のほうが、後からのトラブルが少ないです。

修正回数の上限や追加費用の発生条件も事前に確認しておきましょう。「修正は2回まで無料、3回目以降は1回あたり○万円」のように明記されているかどうかが、制作会社の透明性を判断する材料になります。

広告運用やマーケティング施策との連携が可能か

LPは単体で成果を出すものではなく、広告運用やSEO、SNSマーケティングなどの集客施策と連動して初めて効果を発揮します。

LP制作と広告運用を別々の会社に依頼すると、LPの訴求内容と広告のターゲティングがずれてしまうリスクがあります。特にリスティング広告やSNS広告と連動させる場合は、LPの構成と広告クリエイティブを一貫して設計できる体制が望ましいです。

LP制作から広告運用・マーケティング戦略まで一気通貫で対応できる会社を選ぶと、施策全体の整合性が高まり、費用対効果が最大化されます。

TMS Partnersでは、LP制作・リスティング広告・SNS広告・SEOを組み合わせた総合的なWebマーケティング支援を提供しています。Google Partner認定の運用体制で、制作から運用まで一貫したサポートが可能です。

LP制作と広告運用をまとめて相談したい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

 

LP制作の流れ — 見積もり依頼から公開までの5ステップ

LP制作の流れとは、見積もり依頼から公開・運用開始までの一連のプロセスのことを指します。初めてLPを外注する場合でも、全体像を把握しておくとスムーズに進行できます。

以下の5ステップで、LP制作は進みます。

要件整理・RFP作成

最初のステップは、自社の要件を整理することです。LPの目的(問い合わせ獲得、資料請求、購入など)、ターゲット、伝えたいメッセージ、参考にしたい競合LPなどを文書にまとめます。

このドキュメントはRFP(Request for Proposal:提案依頼書)と呼ばれ、制作会社に見積もりを依頼する際の基本資料になります。RFPの内容が具体的であるほど、見積もりの精度が上がり、制作後の認識のずれを防ぐことができます。

要件として最低限まとめておくべき項目は以下の5つです。

  • LPの目的とコンバージョン地点(ゴール)
  • ターゲットユーザーの特徴
  • LPに掲載したい情報(サービス内容、実績、料金など)
  • 参考にしたいLPのURL(2〜3件)
  • 予算感と希望納期

構成設計・ワイヤーフレーム

要件が固まったら、制作会社がワイヤーフレーム(LPの設計図)を作成します。ワイヤーフレームは、各セクションの配置や情報の流れを視覚的に確認するためのものです。

この段階で、LP全体の構成やストーリーの流れに問題がないかを確認します。ワイヤーフレームの段階で構成を固めておくと、デザイン工程に入ってからの大幅な修正を防ぐことができます。

構成設計の段階で「ファーストビューで何を伝えるか」「どの順番で情報を出すか」「CTAをどこに配置するか」を明確にしておくことが、成果の出るLPの土台になります。

デザイン・コーディング・テスト

構成が確定したら、デザイナーがビジュアルを制作し、コーダーがHTML/CSS/JavaScriptでページを実装します。この工程が、LP制作の中で最も工数がかかる部分です。

デザインの確認では、PCとスマートフォンの両方の表示を必ずチェックしてください。レスポンシブ対応が不十分だと、スマートフォンでの表示が崩れたり、ボタンが押しにくくなったりします。

テスト工程では、フォームの動作確認、リンクの正常性、ページの読み込み速度、各ブラウザでの表示確認を行います。特にフォームの動作テストは入念に行いましょう。フォームが正常に動かなければ、コンバージョンそのものが発生しません。

公開と効果測定の開始

テストが完了したら、LPを公開します。公開後は、Google Analyticsやヒートマップツールを使って効果測定を開始します。

LP制作の本当のスタートは、公開した後です。公開後のデータをもとに改善を繰り返すことで、コンバージョン率は継続的に向上していきます。

効果測定で見るべき主要な指標は以下の4つです。

指標 意味 目標の目安
CVR(コンバージョン率) LP訪問者のうち、目標行動を取った割合 BtoB: 1〜3%、BtoC: 2〜5%
直帰率 LPに着地して何もせずに離脱した割合 60%以下が望ましい
平均ページ滞在時間 ユーザーがLPに滞在した平均時間 1分以上
CPA(獲得単価) 1件のコンバージョンにかかった広告費 業界・商材による

 

 

LP制作の費用対効果を最大化するために

LP制作の費用対効果とは、LP制作にかけた費用に対して、どれだけの成果(売上・問い合わせ・資料請求など)が得られたかの比率のことを指します。LP制作の費用は「コスト」ではなく「投資」として捉えることで、意思決定の質が変わります。

「費用」ではなく「投資」として捉える視点

LP制作に50万円をかけた場合、その50万円をどう評価するかは、LPが生み出す成果によって決まります。

たとえば、LP制作費50万円で月10件の問い合わせを獲得し、そのうち2件が成約して1件あたりの粗利が30万円だとすると、月60万円の粗利を得ることになります。1か月で制作費用を回収できる計算です。

逆に、費用を抑えて20万円でLPを作ったものの、コンバージョンがほとんど発生しなければ、その20万円は回収不能なコストになります。

LP制作費用の妥当性は、「いくらかかるか」ではなく「いくら回収できるか」で判断するのが正しいアプローチです。

LP単体ではなくマーケティング全体で成果を測る

LPは、広告やSEO、SNSなどの集客施策と連動して機能するものです。LP単体の費用だけを見て判断するのではなく、集客施策全体の中でのLPの役割を把握したうえで投資判断を行うことが重要です。

たとえば、リスティング広告で月50万円の広告費をかけている場合、広告のクリック先であるLPの品質がコンバージョン率を大きく左右します。LPの改善でCVRが1%から2%に向上すれば、同じ広告費で2倍のコンバージョンが獲得できることになります。

LP制作費用を「投資」として回収するためには、制作段階から集客施策との連動を設計しておくことが不可欠です。広告のターゲティング設定、検索キーワードとLPの訴求内容の一致、フォーム設計の最適化など、制作と運用を切り離さない統合的なアプローチが費用対効果を最大化します。

まとめ

LP制作の費用相場は、依頼先や求める品質によって10万円以下から100万円以上まで幅があります。最も多い価格帯は30万〜60万円で、競合調査・構成設計・デザイン・コーディングまでを一貫して依頼できる範囲です。

費用を比較する際は、価格だけでなく、何が含まれているか(費用内訳)、依頼先の実績と得意分野、公開後のサポート体制まで総合的に判断することが大切です。

LP制作の費用は「コスト」ではなく「投資」です。成果の出るLPに投資することで、広告費の効率化や問い合わせ数の増加というリターンが得られます。

TMS Partnersでは、LP制作を含むWebマーケティング施策を総合的に設計し、投資対効果を最大化するサポートを行っています。「LPを作りたいが、その後の集客施策まで見通しが立たない」という方は、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。

 

よくある質問

Q. LP制作の平均費用はいくらですか?

LP制作の平均費用は約40万〜60万円です。ただし、テンプレートを使った簡易LPなら10万円以下、戦略設計やLPOまで含むフルサポート型なら100万円を超えるケースもあります。自社の目的と求める品質に合わせて予算を設定することが重要です。

Q. LP制作はフリーランスと制作会社のどちらに依頼すべきですか?

依頼先は目的と予算で使い分けるのがおすすめです。コストを抑えたい場合やデザインのみの依頼ならフリーランスが適しています。構成設計からデザイン・コーディングまでを一貫して任せたい場合は制作会社が適しています。TMS Partnersのような総合支援型の会社なら、LP制作から広告運用までまとめて依頼できます。

Q. LP制作の費用を抑えるにはどうすればよいですか?

最も効果的な方法は、構成案や原稿テキストを自社で用意することです。これにより5万〜15万円程度のコスト削減が見込めます。また、テンプレートの活用や、3社以上の相見積もりによる適正価格の把握も有効です。ただし、コピーライティングの費用は削らないことをおすすめします。

Q. LP制作後にかかるランニングコストはどのくらいですか?

LP公開後のランニングコストは、サーバー・ドメイン費用で月額1,000〜5,000円程度、LPO(改善運用)を外注する場合は月額5万〜20万円程度です。広告運用を行う場合は、広告費に加えて運用代行費(広告費の20%前後が相場)も発生します。

Q. LP制作にかかる期間はどのくらいですか?

LP制作にかかる期間は、簡易的なものなら1〜2週間、本格的なLPなら1〜2か月が一般的です。テンプレートデザインなら最短3〜5営業日で納品可能な場合もあります。構成設計や競合調査を含む場合は、制作期間に加えて企画段階で1〜2週間の時間が必要です。

Q. LPの価格相場はいくらですか?

LP制作の価格相場は、品質・依頼先・機能要件によって大きく変動します。テンプレート型の簡易LPで10万円前後、制作会社に依頼する標準的なLPで30万〜60万円、戦略設計・ヒートマップ分析・A/Bテストまで含むフル支援型で80万〜150万円が目安です。価格の安さだけで選ぶと成果が出ないLPになりやすいため、必ず過去制作したLPのCVR実績を確認してから依頼しましょう。

Q. フリーランスにLPデザインのみを依頼するといくらかかりますか?

フリーランスへのLPデザインのみ依頼は、5万〜20万円が相場です。ただし「デザインのみ」の場合、構成案(ワイヤーフレーム)・原稿・コーディング・広告連動設定は自社で用意する必要があります。これらすべてをフリーランスにまとめて依頼すると15万〜40万円程度になるのが一般的です。CVRを最大化したい場合は、広告運用経験のあるフリーランスまたは制作会社を選ぶのが安全です。
ホームページ制作全体の費用感や依頼先の選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

▶ ホームページ制作費用の相場は?種類別・依頼先別の料金目安を徹底解説

この記事の投稿者
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京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。