コラム

ランディングページのメリットデメリットと作成するときの4つのコツ

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TMS編集部

「ランディングページを制作することでどういったメリット・デメリットがあるの?」
「ランディングページを作成するときのコツって何?」

会社のランディングページ(以下LPと表記)の制作に携わることになったが、聞いたことがある程度で、一体何なのか分からないという人もいますよね。

実は、LPはデジタルマーケティングにおいて、業績アップには欠かせないものなんです!

ここでは、LPに関する知識がほとんどない人に向けて、LPの概要やメリット・デメリット、作成方法や作成時のコツを紹介します。

デジタルマーケティングに初めて挑戦する人にとっては、なかなか取り掛かりづらい分野かもしれません。

しかし、しっかり知識を蓄えれば苦手意識を払拭することができるので、この記事を読んでLPについて深く理解し、LPの制作に活かしましょう!

1.ランディングページ(LP)とは?

ランディングページ(LP)とは?

まずLPが一体何をするページなのかを紹介します。

実はLPには2つの意味があるんですよ!

デジタルマーケティングをする上でLPは重要なので、LPの特徴をしっかり把握しておきましょう。

(1)LP(ランディングページ)の2つの意味

LP(ランディングページ)の2つの意味

LPは一般的に2つの意味を兼ね備えています。

広義に捉えるか狭義に捉えるかで、LPの意味が全く異なるのです。

それぞれ説明するので、どちらの意味で捉えるのが良いのか考えてみてください。

#1:LPの広義の意味

まず、LPを広義で解釈すると、ユーザーが最初に訪れたページを意味します。

例えば、検索エンジンで上位表示されたサイトをクリックして飛んだ先のページのことですね。

他にも、SNSなどで表示される商品広告のアクセス先もLPとみなされます。

そのため、広義の意味のLPは、顧客を自社サイトに集めるためのページということです。

つまり、安定して訪問者が訪れる流入経路があれば、ホームページ(HP)を作成するだけでも、LPを作成したということになるでしょう。

#2:LPの狭義の意味

広義の場合はユーザーが最初に訪問するページだったのに対し、狭義のLPはコンバージョン(CV)を獲得するためのページを意味します。

CVとは、サイト上で発生した成果のことです。

つまり、商品を購入したり資料請求をしたりといった、収益に直結するユーザーの行動を意味しています。

狭義の意味で捉えると、LPはただ単に集客用のページではなく、顧客を獲得するためのページということになるので、単純にサイトページを作るだけではLPとは言えないのです。

デジタルマーケティングはネット上で収益を上げるために行うので、LPはアクセスを集中させるために活用するのではなく、CVを獲得するために使うと認識した方が良いでしょう。

(2)LPの事例から見る特徴

LPの事例から見る特徴

ここではLPの特徴を紹介します。

主にLPの特徴は以下の4つです。

  1. 縦長のレイアウト
  2. 最小限のリンク数
  3. カラフルで明るめなデザイン
  4. 決まりのない自由なレイアウト

実際のLPを見ながら、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

#1:縦長のレイアウト

一般的なLPは縦長のレイアウトになっていることが多いです。

LPはCVを獲得するための訪問者に対してセールスを行う場なので、企業のホームページよりもセールスレターやチラシのようなレイアウト設計になっています。

実際にLPをチェックしてみましょう。

以下の画像はエイジングケア商品をセールスしているLPです。

ここまでで、1/3ページです。

いかに縦長のレイアウトになっているか、わかりますね。

LP1つで顧客ニーズに沿った商品情報の提供や行動誘発まで行う必要があるので、縦長のレイアウトになるのは当然と言えるでしょう。

上から順にセールスの流れになっているので、LPに訪れたユーザーはまるでセールストークを受けているかのような感覚になのではないでしょうか。

#2:最小限のリンク数

LPの大きな特徴の1つに、リンク数が少ないことが挙げられます。

先ほど紹介したLPにも、「特別価格で申し込む」以外にリンクはありませんでしたよね。

LPにリンクが少ない理由は、商品を購入してもらったり、資料請求をしてもらったりするためのページなので、それ以外のリンクが必要ないからです。

もし、CVにつながるリンク以外を載せていたら、訪問者のアクションはバラバラで、本来の目的であるCV獲得が達成できない可能性が高くなります。

また、リンク数が多く訪問者が行動する際に多数の選択肢があれば、どのアクションを起こせば良いか分からなくなりますよね。

したがって、訪問者のアクションを統一して、CV達成率を高めるためにリンクを最小限にしているのです。

#3:カラフルで明るめなデザイン

一般的なLPは色使いが鮮やかで明るい特徴があります。

LPには水色やピンク、黄色など派手で目を引く色使いがされていることが多いです。

例えば、郵便ポストに入っているチラシをチェックするときに、モノクロのチラシよりも先に赤やピンクなど色がついたチラシからチェックしませんか。

LPも同じで、訪問者にセールスをするためには、まず訪問者に注目してもらう必要があります。

検索エンジンからサイトを訪れたとしても、モノクロのデザインで字が並んでいるページは何となく見づらいと判断してすぐに離脱する人が多いかもしれません。

一方、アクセス先がエイジング商品のLPのように、色がついていると最後まで目を通さないにしても、中身を確認しようとはしますよね。

いかに多くの訪問者に印象を残せるかが重要なので、中身に興味を持ってもらえるように派手なデザインでLPを設計することが多いのです。

#4:決まりのない自由なレイアウト

LPは特にこれといった決まりはなく、自由にレイアウトができる特徴があります。

他のLPもチェックしてみましょう。

以下のLPは動画やデザイン制作を請け負うために制作されたもので、相談受付をCVとしています。

セールストークの流れは同じかもしれませんが、レイアウトは異なりますよね。

一般的なホームページの場合はサイドメニューやグローバルナビゲーションを設置するのですが、LPには必要ありません。

画面いっぱいを自由に使えるので、オリジナリティ溢れるページにする楽しみもあるでしょう。

LPの作り方について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

2019.11.05

ランディングページの作り方は?CV獲得率がアップする9ステップ

2.LPの4つのメリット

LPの4つのメリット

ここでは、LPのメリットを紹介します。

今回紹介するLPのメリットは以下の4つです。

  1. 訪問者の離脱率を抑えることができる
  2. 訪問者が求めている情報を1ページにまとめられる
  3. 効率良く訪問者に情報を伝えられる
  4. デザインにより訴求力を上げられる 

紹介するメリットを参考にして、LPを活用している姿をイメージしてみてください。

(1)訪問者の離脱率を抑えることができる

訪問者の離脱率を抑えることができる

LPを作成することで訪問者の離脱率を抑えることができます。

リンクの少ないLPは、ページ間の移動を最小限に抑えることができ、離脱率の上昇を防ぐことができるからです。

リンクの多いホームページはページを移動するたびに30%の訪問者が離脱すると言われており、せっかくアクセスを集めても最終的にCVまで到達するユーザーが少なくなります。

確かに、LPを設置せずに企業のホームページにバナー広告や内部リンクを設置して、CVを獲得することも可能です。

しかし、関連ページに移動させるのが主流な企業のホームページは離脱率が高くなるので、費用対効果が悪くなる可能性が高いでしょう。

一方、LPはリンクが少ないため、訪問者が注文フォームやお問い合わせフォームに移動してくれる確率が高くなるのです。

したがって、効率良く収益を発生させたいのであれば、内部リンクを増やすのではなく、CVにつながるようにページ間の移動を最小限に抑えた方が良いでしょう。

(2)訪問者が求めている情報を1ページにまとめられる

訪問者が求めている情報を1ページにまとめられる

LPの大きなメリットの1つは、情報を1つのページにまとめることができる点でしょう。

LPは訪問者が必要としている情報を同じページで提供できるので、わざわざユーザー自身が情報を調べる必要がありません

通常のホームページであれば、ジャンルやカテゴリー、テーマごとにページを作成し、内部リンクでサイト内を回遊させるのが一般的です。

ユーザーは情報を限定されることなく自分の好きなページに飛んで情報を集められるのですが、訪問者は自分が欲しい情報を自力で探さなければなりません。

そのため、訪問者が欲している情報をスムーズに見つけることができなかった場合、諦めて離脱する可能性が高くなります。

したがって、LPは縦にスクロールするだけで必要な情報を入手できるので、ユーザーの満足度を高めCVにつながりやすくなるのです。

(3)効率良く訪問者に情報を伝えられる

効率良く訪問者に情報を伝えられる

LPの良さは、効率良く訪問者に情報を伝えられる点です。

セールストークでも正しい順序があるように、CV獲得のためにも正しく情報を伝える必要があります。

セールスの進め方は、まず最初に相手の悩みを引き出すことから始め、次に悩みを解決する方法の1つとして商品やサービスを紹介し、最後にクロージングをするのが典型的です。

商品やサービスが悩みを改善するのに役立つからこそ関心を持ってくれるので、この手順を外してしまうとCVの獲得が難しくなってしまいます。

一般のホームページの場合、訪問者が見るページを決めるので、企業側が伝えたい順序で情報を提供できない可能性が高いです。

そうなると、商品やサービスの必要性が伝わらずにページから離脱するかもしれません。

それに対してLPは、訪問者に知ってほしい情報を理想的な順序で伝えることができるので、通常のホームページに比べてCV獲得率が高くなることが期待できるのです。

CV数の増加を図るのであれば、優秀な営業マンのようなセールストークの流れを再現できるLPは設置しておいた方が良いでしょう。

(4)デザインにより訴求力を上げられる

デザインにより訴求力を上げられる

LPは画像や色使い、文字のデザインによって、訴求力を上げられるのが大きな強みです。

ホームページに比べてデザイン性に自由があるので、訪問者に強いインパクトを残すページを作ることができます。

訪問者に与える印象が強くなるほど、興味を惹きつけることができるので、CVの獲得率が高くなるでしょう。

訪問者の関心を集めなければセールスをすることができないので、オリジナルのLPを作成してみてください。

3.LPの4つのデメリット

LPの4つのデメリット

ここでは把握しておくべきデメリットを紹介します。

紹介するデメリットは以下の4つです。

  1. 直帰率が高くなる
  2. 作成に手間がかかる
  3. 製作費が高い
  4. SEO面で弱い

メリットだけでなくデメリットも知っておくことで、LPを作成するときのヒントになりますよ。

(1) 直帰率が高くなる

直帰率が高くなる

LPのデメリットと言えば、ホームページに比べて直帰率が高くなることでしょう。

最初に訪れたページから離脱する割合を直帰率というのですが、LPはページ間の移動を前提に作成されていないので、関連リンクが最小限に抑えられています。

LPにはCVに直結するページのリンクがほとんどないので、顧客以外の訪問者はほとんど離脱することになり直帰率が上がってしまうのです。

また、縦にスクロールして見るので、最後まで目を通さずに途中で離脱する訪問者も多い傾向があります。

見込み客の囲い込みには有効ですが、顧客になるかならないかの2択のページなので、直帰率が高くなるのは仕方がないでしょう。

(2)作成に手間がかかる

作成に手間がかかる

LPを作るのに手間がかかるのもデメリットの1つです。

1つのページで完結できるように、たくさんの情報を盛り込まなければなりません。

また、デザインやレイアウト、画像選びなどページの構成もする必要があります。

LPを作成する際は、CVにつながるようなセールスの流れも考えなければならないので、通常のホームページよりも作り込む必要があるのです。

全くの素人がいきなりLPを作成するとなると、勉強して知識を習得するところから始めなければならず、時間や手間がかかることは間違いないでしょう。

(3)製作費が高い

製作費が高い

LPを1から作るとなると製作費がかさむ傾向があります。

webデザインなど専門の知識を持っていなければLPの制作は困難なので、一般的にはホームページ制作会社に依頼することが多いです。

LPの製作費は1ページあたり、10~40万円程度と把握しておくと良いでしょう。

もちろん、複数のLPの作成を依頼したり原稿作成や写真撮影などのオプションを追加したりすると、さらに費用は増えます。

1から作成すれば多額の費用はかからないですが、その分時間と体力を消費するので、どちらを優先するかで外注するか決めると良いでしょう。

(4)SEO面で弱い

SEO面で弱い

LPの性質上、どうしてもSEO面で不利になりがちです。

LPは訴求力が求められるので、文字のデザインや画像がメインになってしまいます。

そのため、キャッチコピーなど人の注意を引くために文字を画像化することが多いです。

しかし、検索エンジンのプログラムにページをチェックされる際、画像の内容までは読み取られないので、いくら文字を工夫していても画像で表記している限り、その文字はないものとして扱われてしまいます。

また、LPは画像を多く載せるので、ページの容量が大きくなり表示速度が遅いと判断されることもあるのです。

したがって、LPはホームページよりも情報量が少なく処理速度が遅いと判断されるため、SEOでは不利になるのです。

4.LP制作の7つのステップ

LPの作り方

ここではLPを作るときに押さえておくべき流れを紹介します。

一般的なLPの流れは以下の通りです。

キャッチコピー→共感→商品紹介→メリット→評判→差別化→アクション

この7つのステップを踏んでLPを作成します。

(1)キャッチコピー

キャッチコピー

キャッチコピーはページに訪れたユーザーが一番最初に目にする部分なので、検索キーワードを必ず入れてください

検索キーワードが含まれていなければ、訪問者が自分の探しているページではないと判断する可能性が高く、離脱する可能性が高いです。

そのため、訪問者が自分の求めている情報があると認識させるために、検索キーワードを入れて正しいページに来たことを知らせるようにしましょう。

(2)共感

共感

キャッチコピーの後は、訪問者の共感を得ることが重要です。

いきなり商品を紹介するよりも先に、訪問者の悩みを理解している姿勢を見せることで、その後の言葉の説得力を上げることができるからです。

例えば、スキンケア化粧品の紹介をしたい場合、いきなり「この商品は肌荒れを解消したい人におすすめです」と話を進めるのはおすすめしません。

「食生活に気をつけているのに、肌荒れが気になっている人はいませんか?この商品は肌荒れを解消したい人におすすめです」とワンクッション置いた方が話に興味を持ってもらえる可能性が高いのではないでしょうか。

商品の良さを伝えるためには、訪問者の共感を得る部分も用意しておきましょう。

(3)商品紹介

商品紹介

この部分では商品やサービスを紹介します。

訪問者が商品やサービスのイメージをしやすいように工夫することがポイントです。

写真やイメージ図を積極的に使っていきましょう。

(4)メリット

メリット

商品やサービスを利用することで、どのようなメリットがあるのかを紹介します。

ポイントは使う前と使った後でどれくらい変化があるのかを伝えることです。

訪問者は今の状態より良くなることを望んでいるので、利点を分かりやすく説明しましょう。

(5)評判

評判

より訪問者の購入意欲を高めるためには、実際に利用した顧客の評判を載せることが重要です。

商品やサービスの提供者が良く言うのは当たり前なので、説得力が弱いと感じるユーザーもいるかもしれません。

そこで、顧客の声や商品の実績データといった客観的な指標を示すことで、CVにつなげるようにしましょう。

(6)差別化

差別化

商品やサービスの類似品はネット上に多く出回っているはずなので、競合他社との差別化を図る必要があります。

上手くアピールすることができずに他社との差別化に失敗すれば、ユーザーは値段が安い方を選ぶことが多いでしょう。

価格競争になってしまえば利益も下がってしまうので、その土台で戦わずに済むように、しっかり差別化をして商品価値をアピールしてください。

(7)アクション

アクション

最後に、訪問者がどのような行動をとれば良いのかを促しましょう。

「お申込みフォームはこちら」といったリンクや電話番号を目立つように表示します。

もし、ユーザーにフォームを入力してもらいたいなら、CV獲得率が高くなるように、入力項目は必要最低限に抑えましょう。

LPの構成について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

2019.11.05

成約率の高いランディングページ構成は?7つの構成ポイント!

5.LPを効果的に運用する4つのコツ

LPを効果的に運用する4つのコツ

LPの作り方が分かったところで、次にLPを効果的に利用するコツを紹介します。

今回紹介するコツは以下の4つです。

  1. 直接経路を確保する
  2. SEOに強いページから流入させる
  3. スマホに対応させる
  4. LPOを行う

ただLPを作るのではなく、デメリットが解消するために効果的にLPを運用しましょう。

(1)直接経路を確保する

直接経路を確保する

LPはSEOに弱いので、直接的なアクセス経路を確保することが重要です。

SEOに弱いということは、検索エンジンで上位表示されることが難しいということなので、ただLPを作成するだけではアクセス数は期待できないでしょう。

しかし、少しでも早く成果を上げるためには、LPへのアクセス数を増やすしかないので、リスティング広告やTwitterなどのSNSを利用することをおすすめします。

また、最近では二次元バーコードで直接サイトにアクセスできるようなチラシやパンフレットもあるので、それらを利用するのも有効でしょう。

(2)SEOに強いページから流入させる

SEOに強いページから流入させる

LP単体で検索エンジンに上位表示されないのであれば、SEOに強い通常ページから流入させるのも有効です。

通常ページはあくまでアクセスを集めるためのツールとして活用し、レイアウトやデザインを工夫して、そこからLPに流入させることでSEOに弱いという弱点を解消することができます。

さらに、通常ページから安定して流入してくれば、リスティング広告などの広告費の削減にも役立つでしょう。

通常ページとLPを連携させることで、通常ページの直帰率の低下やCV獲得率の増加、LPのアクセス数の増加を同時に実現することが可能です。

それぞれ単体で運営していると弱点が顕著に現れますが、同時に運用することで、それぞれの弱点解消が見込めるのではないでしょうか。

(3)スマホに対応させる

スマホに対応させる

LPをスマホに対応させることも重要です。

LPへのアクセスの内、20~40%がスマホからのアクセスと言われています。

スマホに対応していないLPは、スマホから閲覧すると文字やレイアウトのズレが生じ読みづらいページになってしまうため、訪問者の離脱を招いてしまうことが予想できるでしょう。

パソコンに合わせてLPを作成するのが一般的ですが、スマホ対応にしていなければCV獲得率を下げてしまうので、スマホ対応可能なサービスを利用することをおすすめします。

(4)LPOを行う

LPOを行う

LPを訪問者のニーズに沿った構成にするためにLPOを行いましょう。

LPOとはランディングページ最適化という意味で、LPを改善することを表します。

LPはCVを獲得するためのページですが、訪問者のニーズに沿っていなければCV獲得は困難です。

いくらリスティング広告やSEOに強いページからの流入を安定させることができても、訪問者が求めている情報がLPに掲載されていなければ、離脱するのは当然でしょう。

そのため、成果を生み出すためには訪問者のニーズに合わせて改善をしなければなりません。

LPの情報の配置やバナー広告のデザイン性、セールスの順序などに問題があれば、CVにつながらない可能性が高いです。

ニーズはコロコロ変わるので、1度LPを作ったら終わりではなく、ターゲットのニーズを読み取り正しい構成を構築するように改善を繰り返しましょう。

LPOについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

2019.11.05

LPOの目的は何?3つ事例と初心者におすすめのツールを紹介!

まとめ

LPは2つの意味がありますが、デジタルマーケティングを行うなら狭義の意味で認識しておいた方が良いでしょう。

作成する際は、紹介したコツを参考にデメリットを解消しながらメリットを引き立ててください。

業績を上げるためにはLPは必須のツールなので、LPの知識を増やして作成に生かしましょう!

この記事の投稿者
TMS編集部
TMS編集部
京都のWebコンサルティング・制作会社TMS Partners株式会社のコラム編集部です。中小企業/個人事業主が取り組みやすいWebマーケティングや、SEO、Web広告、マーケティングオートメーションのknow-howをお届けします。